MNE205_Making the MovieLabs 2030 vision a reality with AWS（Case Study）
投稿日: 2022/12/09
MovieLabsが2030年のビジョンを達成するためにAWSと行ってきたことを紹介するセッションに参加しました。
まず、MovieLabsの概要は次のとおりです。
- 全てのアセットを直接クラウドに作成・収集するため、別途アセットを移動させる必要がありません。
- アプリケーションはメディア上で提供されます。
- 資産の伝播と配布は「パブリック」な機能です。
- アーカイブは、スピード、可用性、セキュリティとクラウドの経済性をマッチングさせたアクセスポリシーを持つディープライブラリーです。
- デジタル資産の保存には、将来のアクセスや編集の手段が含まれます。
- プロジェクト内のすべての個人が識別され検証され、アクセス権が効率的かつ一貫して管理されます。
- すべてのメディアの作成は、変化する脅威に迅速に対応する非常に安全な環境で行われます。
- ユニバーサルリンクシステムを使用して、個々のメディア資産を参照、アクセス、追跡、相関させることができます。
- メディアワークフローは非破壊的であり、共通インターフェイス、基本データ型、およびメタデータを使用して動的に作成されます。
- ワークフローはリアルタイムの繰り返しとフィードバックに基づいて設計されています。
2030 ビジョンの AWS アライメントは、基本原則の強調です。
- ゼロトラストアーキテクチャ、組み込みセキュリティと外部セキュリティ、認証と認可
MovieLabs 2030のビジョンは、10の原則に基づき、すべてのワークフローがソフトウェアで定義され、セキュリティはクリエイティブスタッフの邪魔にならないように組み込まれ、クラウドがアセットアグリゲーションのための単一のソースとして機能する未来を描きました。
