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[COP308] Hands-on experience with AWS observability services(操作)

AWS が提供するモニタリングサービスのうち、Native Services に対応する CloudWatch、X-ray サービス、Open-source Managed Services に対応するDistro for OpenTelemetry、Prometheus、Grafanaサービスを使用してさまざまなリソースの監視を設定する方法について実践的なセッション。

hands-on セッション時間内にはすべてのサービスの実習が難しく、Open-Source Managed Services 項目のみ実習進行しました。

Amazon Managed Service for Prometheus



Amazon Managed Service for Prometheusは、オープンソースのPrometheusプロジェクトと互換性のある指標の監視サービスで、コンテナ環境をより簡単かつ安全に監視できます。

自己管理のKubernetesクラスタだけでなく、ECS、EKSでアプリケーションの監視を開始するのに必要な負担を軽減します。

また、モニタリングのニーズが高まるにつれて自動的にスケーリングが可能で、可用性の高いマルチアベイラビリティーゾーンのデプロイを提供し、AWS セキュリティとコンプライアンス機能を統合します。

Amazon EKSの指標を収集する方法

Amazon Managed Service for Prometheus は Kubernetes や ECS クラスターなどのリソースの指標を直接収集しません。

別々のPrometheusサーバーを設定してリモート書き込みを設定するか、OpenTelemetry用のAWS Distro(以下ADOT)などのアドオンをインストールしてメトリクスを収集する必要があります。

Amazon ECSの指標を収集する方法

AWS Distro for OpenTelemetry コレクターを使用して、Amazon ECS で実行されているサービスからアプリケーションとプラットフォームの指標を収集します。

Amazon Managed Service for Grafana



Amazon Managed Grafana は、CloudWatch、Opensearch Service、AWS X-Ray、Amazon Managed Service for Prometheus などのデータソースにおけるアプリケーションの運用指標、ログとトレースを即座に照会、相関関係を指定、視覚化できるようにする、完全にマネージドされたデータ可視化サービス。単一の Grafana ダッシュボードで複数の AWS サービス、AWSアカウントとリージョンの情報を簡単に視覚化できます。

SAML ベースの資格情報プロバイダー (IdP) によるユーザー アクセスの構成



Okta開発者アカウントを使用して、マネージドGrafanaワークスペース用にSAMLを構成して、Grafanaと正常に連携していることを確認できます。



その後、事前設定されたPrometheus Data Sourceをインポートし、パブリックダッシュボードリソースを活用してGrafanaを設定し、関連する指標が正常に収集および可視化されて表示されることを確認できました。

最近、Grafanaの導入を望む顧客会社がありましたが、AWSが提供する完全管理型サービスであるPrometheusとGrafanaを構築してみる機会となって有用でした。

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