AWS Marketplaceとは
AWS上で実行可能なソフトウェアやサービスを探して購入し、すぐにAWS上にデプロイして使用開始できるオンラインのソフトウェアストアです。
AWS Marketplaceを利用することで、ユーザー企業はITのデジタル調達を実現することができ、支払いもAWS利用料と合わせて行えるようになります。
CPPO(Channel Partner Private Offers)とは
AWSパートナーが、AWS Marketplaceに出品されているISV製品・SaaS製品を、各ベンダーに代わって販売することができるプログラムです。CPPOを利用できる国および地域は限定されており、日本では2020年9月30日から利用可能となりました。
ユーザー企業は、AWS MarketplaceでAWSパートナーを通して調達を行うことで、AWSパートナーから追加サービスやコストメリットなどの付加価値提供を受けることができます。
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- 柔軟な購入条件
- AWS Marketplaceは通常一律条件での購入となりますが、Private Offerによりお客様個別の購入条件の設定が可能 ※購入製品により一部適用不可のものがあります。
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- 俊敏な調達プロセス
- Private Offerを選択して申し込むだけで、割安な価格が適用され、オンデマンドでISV製品・SaaS製品をデプロイ
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- まとめてお支払い
- ISV製品・SaaS製品の利用料金のお支払いは、AWS利用料金とまとめてお支払い
Why CTC?
CTCは、300社を超えるグローバルパートナーと協働し、お客様や社会の課題に対する最適なソリューションを提供しています。CPPOを通じて、お客様のAWS Marketplace上でのソフトウェアの調達を支援するとともに、それらとAWSのワンストップでの導入・運用を支援します。特にセキュリティ、クラウドネイティブ、データ活用に注力し、同分野のパートナーのソフトウェアを順次CPPOで販売できるように取り組んでいきます。
CTC取り扱いのCPPOベンダー
CTC出品製品

- IH for Prisma Cloud
- Prisma Cloudの導入により、AWS環境におけるセキュリティ課題とその対応策が明確になる一方、実対応には専門的な対応が伴い、運用負担となることがあります。
「IH for Prisma Cloud」は、CTCのエンジニアがアラート通知の対応やユーザーからの問い合わせ対応を代行し、セキュリティ運用の負担を軽減するサービスです。
アラートには具体的な対応策を日本語・英語で提供するため、経験の浅い管理者でも安心して対応が可能です。
これにより、セキュリティ品質を維持しながら、効率的なAWS運用を実現します。

- StageCrew CTC
- 障害やセキュリティインシデント発生時の迅速な分析・初動対応をはじめ、ユーザー報告やサイレント障害へのオンデマンド対応、作業前後の定期的な正常性チェック、日次・月次のレポート作成、作業記録や再現試験の共有までを一貫して支援し、標準化されたチェックポイントと柔軟なツール選択を両立させながら、現場の運用品質と効率を高めるソリューションです。
CTCは、AWSのビジネス利活用に向けて、お客様のステージに合わせた幅広い構築・運用支援サービスを提供しています。経験豊富なエンジニアが、ワンストップかつ柔軟にご支援します。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。
※ アマゾン ウェブ サービス、AWS、およびAWS Marketplaceは、米国および/またはその他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。