InfluxDB

さまざまなデータベースMongoDB, MySQL, Redisなどのデータソースに接続して、メトリクスを収集・送信します。

クラウドプラットフォーム、コンテナ、オーケストレーターなどの最新のスタックからメトリクスを収集します。

IoTセンサーやデバイスから重要なデータ（圧力レベル、温度レベルなど）や、さまざまな入力からメトリクスを収集し、さまざまな出力に書き込むことができます。

Apache Auroraとは、長時間稼働するサービス、アプリケーションのためのフレームワークです。Auroraは、共有されたマシン上でアプリケーションやサービスを実行するだけでなく、何があってもそれらを実行し続けることを使命としています。マシンの一部に障害が発生しても、Auroraはそれらのジョブを健全なマシンに再スケジューリングすることで、全体のパフォーマンスと整合性を保証します。

Icingaとは、インフラにあるすべてのものの可用性と利用率を追跡する監視ソリューションです。Icingaには、インフラストラクチャを迅速に管理するためのルールを作成することができる動的構成言語が含まれています。また、Icingaは、ElasticsearchやGraylogなどのログ管理ツールや、InfluxDBとの統合も可能です。

Nginx（エンジンエックス）とは、Igor Sysoevによって開発された、HTTPおよびリバースプロキシサーバ、メールプロキシサーバ、汎用TCP/UDPプロキシサーバです。

Kubernetesとは、コンテナ化されたアプリケーションのデプロイ、スケーリング、管理を自動化するために設計された、オープンソースのプラットフォームです。Kubernetesを使用すると、迅速かつ効率的に、迅速かつ信頼性の高いアプリケーションの展開、スケールアウト、新機能のロールアウトで顧客の需要に対応することができます。Kubernetesのモニタリングには2つのTelegrafプラグインがあります。

Apache Kafkaとは、オープンソースのパブリッシュ・サブスクライブ型メッセージングシステムで、異なるソースシステムからデータを受け取り、ターゲットシステムにリアルタイムでデータを提供します。ScalaとJavaで書かれており、ビッグデータのためのリアルタイムイベントストリーム処理とよく関連しています。また、取り組むプロジェクトに応じて、幅広いプログラミング言語でストリームやイベントの読み書き、さらには処理を行うことができます。
Apache Kafkaのモニタリングは、高速で拡張性と耐久性に優れているため、JMSやRabbitMQのような代替手段では容量や応答性を考慮すると可能性がないような状況でよく使用されます。Kafkaは、多くの代替ソリューションよりも高いスループット、優れた信頼性、優れたレプリケーション特性を備えており、サービスコールのトラッキング（コールセンターのような環境に入ってきたすべてのコールを文字通りトラッキングすることを意味する）や、モノのインターネットのセンサーデータのトラッキングなどにも理想的です。
Apache Kafkaは、ストリーム処理だけでなく、Webサイトのアクティビティのトラッキング、ログの集約、リアルタイム分析などにも定期的に利用されています。しかし、どのような用途であっても、Kafkaは、適切な情報を適切な人に適切なタイミングで提供するための貴重な手段です。

Amazon CloudWatch（クラウドウォッチ）は、Amazon Web Servicesが提供する監視・観測サービスで、DevOpsエンジニア、サイトリライアビリティエンジニア（SRE）、開発者、システム管理者が利用しています。
CloudWatchは、S3、VPC、DynamoDBをはじめとする83のAWSサービスからメトリクスを引き出すことができるため、CloudWatchのお客様は、AWS上で稼働しているアプリケーションやクラウドリソースを監視することができます。ユーザーは、受信したメトリクスから詳細なインサイトを発見することができます。
プラグインを使用すると、85以上のAWSサービスからのすべてのメトリクスをInfluxDBのインスタンスに取り込むことができます。他のTelegrafプラグイン、クライアントライブラリ、fluentdのようなサードパーティのコレクターを使用すると、スタック全体からメトリクスをInfluxDBの1つのインスタンスに取り込み、真の単一ペインオブグラスを持つダッシュボードを構築することができます。さらに、メトリクスやイベントのデータがInfluxDBに入っていれば、そのデータを特定のユースケースに合わせて変換するための多くのオプションが用意されています。MuleSoftのような多くの企業が、監視・診断ソリューションを強化するために活用している、より柔軟なオプションです。これにより、APIや統合に対してエンドツーエンドの実用的な可視性を提供し、顧客が問題を特定して迅速に解決できるようにしています。