人と技術の
力を集めて
カラフルな未来を創る

未来技術研究所

私たちについて

心揺さぶる未来を本気で創り出す
運命共同体です

私たちCTC未来技術研究所は、2017年4月に設立しました。目的は、伊藤忠テクノソリューションズグループ(CTCグループ)の「未来の事業」を生み出し、CTCグループのメイン事業であるSI事業の先にある新たな可能性を切り開くこと。そのチャレンジにより社会課題の解決に貢献していくことです。これを、CTC単独ではなく、運命を共にするパートナーとの共創による「三方よし」での実現を目指してきました。共に新しい事業の種を見つけ、イノベーション人材を育て、世の中に新しい価値を提案し、事業化することを一貫して実行してきました。

設立開始から活動の中で膨大な失敗と学びを積み上げてきましたが、ようやく新会社設立などの成果も出てきました。ここで立ち止まらずに次の挑戦を始めています。目指すは「新事業創出の最初の一歩を相談できるチーム」「ビジネスシードが量産できるチーム」。未来技術研究所は、理想と現実の両方を行き来して、時には泥にまみれながら、たくさんの社会問題を解決し、人々の幸せを生み出し続けることを目指します。

01 沿革

History

新しいことを生み出すため
失敗を糧に前進してきました

03 重点フォーカス領域

Field

チャレンジしたい領域が
一致していたら共創しませんか

CTC 未来技術研究所は、コーポレートベンチャーキャピタル、共創プログラム、社内事業化支援プログラムを活用し、以下の3つの領域にフォーカスした事業創出にチャレンジしています。これら領域における事業テーマは、CTCの重要課題(マテリアリティ)とも連動し、自社の強みを生かせるもの、相互に強みを生かしあえるものとしています。私たちと共創をご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

  • スマート物流

    未来の物流実現にむけて

    物流配送量の増加、ドライバー減少などの課題に対して、最先端テクノロジーを活用し、共同輸配送や輸送網集約など次世代物流網の構築と、資源循環を目指した静脈物流の課題にも取り組み、持続可能な未来の物流サービス実現を目指します。

  • GX

    カーボンニュートラルを目指して

    物流事業を通じ、物流に特化したCO2排出量の可視化・評価・適正化、資源循環の促進、更にカーボンクレジットによるオフセットを支える事業を社会実装し、社会の脱炭素推進とカーボンニュートラルを目指します。

  • スマートタウン

    CLoV(CTC Local Vitalization)

    テクノロジーを活用しながら、地域の「まち・ひと・しごと」の様々な課題に対してベストプラクティスを用意し、住み続けたいまちの実現を目指します。

04 実績

Achievement

2020年6月

TriValue社をジョイントベンチャーとして設立。
荷主・物流・消費者の三方よしの新しい物流に挑戦。

インテリア系大物商材の配送・組立・設置に特化した新しい物流プラットフォーム。荷主・物流事業者・消費者の三方から考え、世の中へ持続可能な価値提供ができるようチャレンジを続けている。倉庫、メーカの在庫管理なども展開予定。

05 未来技術研究所の全体像

Organization

共創を前進させるための
縦横無尽な体制です

アイデア創出を起点に事業化を本気で取り組みます
未来技術研究所の専門プログラム・チーム

事業インキュベーション

新事業アイデアを事業化に向けて育てるメンバーがいます。
CTCの持つ開発力、営業力などを活かしながら、CTCにとっての新しい価値創造、新しいレベニューストリーム創出に向け、多様なメンバーが、多様なステークホルダーの皆様と共に、チャレンジしています。

Innovation Space DEJIMA

企業の新規事業創出、イノベーション創出、DXにチャレンジする方々やスタートアップがオープンイノベーション・プロジェクト共創を実現するスペースです。CTC社内の新規事業創出プログラムから生まれました。

Team on Air

Team on Airは他の作業をしながら、メールやチャット、スケジュールを耳で聞くことができる音声配信サービスです。SlackやGoogleカレンダーなどのクラウドサービスをTeam on Airで「ながら聞き」しませんか?

06 メンバープロフィール

Member

  • 久保田 さえ子

    未来技術研究所 所長

    大学で音楽を学んだのち、IT企業に飛び込む。データベースエンジニアを経て、情報系システム導入に関わるコンサルティングから構築、分析などに携わり、多種多様な企業のデータ活用を支援。新規プロダクトやサービスビジネス開発も経験し、2019年よりAIビジネスを担当。お客様のDX推進を支援する立場から、2022年より自社の新規事業開発を目指す。

  • 小高 圭介

    未来技術研究所 所長代行
    スマート物流・GXチーム長
    TriValue株式会社取締役

    2017年より未来技術研究所にて新規事業開発を担当。2020年のTriValue設立に関与し、事業立上げを経験中。4人の子持ちの父として奮闘しつつ、物流xITなどで、新たな価値創造を目指している。

  • 三塚 明

    スマートタウンチーム長

    CTCで扱うERP、CRM、GIS、各種業務ソリューションの技術責任者から、流通、製造業へのITコンサルティングに従事。2017年より介護、少子高齢化、人手不足などの社会課題を解決する新規事業創出に参画。AI、数理解析、シミュレーションなどによる分析を得意とする。現在は地方部の交通課題の解決に奮闘中。

  • 萱間 真人

    プログラマー、アーキテクト、
    アジャイルコーチ

    Webアプリケーションアーキテクトとしてキャリアを開始し、基幹系、B2B 系、B2C系など様々なシステムのアーキテクチャ設計をリード。2014年からアジャイル開発を自身のチームに導入、試行錯誤を重ね、CTCのアジャイル開発ビジネスの萌芽とした。現在、より優れたチーム作りをテーマに活動中。

  • 五十嵐 知宏

    オープンイノベーションリーダー

    通信事業者向けのシステム設計開発、新規ソリューション開発担当を経て、2006年より米国法人に出向し現地スタートアップとのアライアンス構築を担当。その後パートナー企業との共創スペース構想DEJIMAを起案。現在はデジタルツイン、地域連携、DX人材創出などの施策に注力中。

  • 新井 寿展

    CTC Innovation Partners
    運営リーダー

    経営企画、人事、リスク管理部門での戦略策定や経営管理業務、グローバル展開における投資実行等に従事した後、2020年4月よりCVCを担当。オープンイノベーションによる新規事業創出に向けた橋渡し役として、有望スタートアップの発掘と協業促進に注力中。

Contact

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私たちは、社会の問題を解決する新ビジネスを共に創り上げていくパートナーを求めています。興味をお持ちになった方は、お問い合わせフォームからご連絡ください。