よくある課題
監視カメラの導入コストを抑えたい、トラブル発生時の対応をよりスムーズにして運行ロスを軽減したい、乗客が安心して利用できる環境を整えたい、といったお悩みはありませんか?
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監視カメラの導入コストが高い
既存車両に監視カメラを導入する際の設備費用や設置工数が大きな負担となっている。
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運行停止のロスを減らしたい
トラブル発生時の対応を迅速化し、運行停止によるロスを減らしたい。
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トラブルを抑止したい
電車内での痴漢や暴力行為といったトラブルを未然に防ぎたい。
が解決します!
これらの課題に悩む事業者に向けて、
より導入コスト・運用コストが軽減できる
ソリューションをご提案します。
アイオーチューブ IoTubeとは
IoTube(アイオーチューブ)は、鉄道事業者向けの多機能ネットワークカメラです。高解像度4Kの魚眼カメラとAIによる異常検知機能を搭載。温度、湿度、GPS、マイク、スピーカーなどのセンサーを搭載しており、トラブル発生時には映像・音声エビデンスを提供します。設置は簡単で、プライバシー保護も万全。車内の安全対策を強化し、迅速な対応を可能にします。
特長

簡単かつ短期間に実現 導入コストが安い
IoTubeは、直管型LED蛍光灯がある場所※であれば、簡単に設置可能です。電源工事やネットワーク工事、録画装置の設置も不要なため、既存車両への導入を短期間で実現します。
これにより、従来のシステムと比較して内部コストを軽減し、導入コストを大幅に削減できます。
※直管型LED蛍光灯が無い場合、カメラ単体タイプのモデルもご用意しています。

毎日の運行を止めない 運行ロスなくスマートに
非常通報音をトリガーとして指令所にアラートが送信され、指令所から状況を把握できます。指令所は車両内の映像をリアルタイムで視聴できることで、初期対応を迅速かつ的確に行うことが可能です。
また、180度の広視野角を持つカメラにより、原因特定が容易になり、警察や消防の対応も速やかに行われるため、対応コストの軽減にも貢献します。

映像記録の抑止力 トラブルを起こさせない
監視カメラの記録映像や音声は、強力なエビデンスとなります。列車内の監視体制を強化し、その掲示がトラブルの抑止力につながります。実際に、IoTubeを導入した翌月には痴漢がゼロになったという企業の事例もあり、強力な抑止効果が実証されています。
機能と仕組み
IoTube(アイ・オー・チューブ)は、広視野角の魚眼レンズを搭載したカメラです。4G/LTEのモバイル通信を内蔵しており、ネットワーク越しにコントロールすることが可能です。さらに、温湿度、GPS、加速度など8つのセンサーを標準搭載し、4K画質の映像と180度の広視野角で遠隔からリアルタイム監視が可能です。
THEASIGHT(テアサイト)は、各IoTubeの集中管理とデータ管理をするクラウドプラットフォームです。
車両内に設置したIoTubeは映像データを本体内に蓄積します。またセンサーデータやAI解析結果は4G/LTEのモバイル通信を通じてTHEASIGHTに送信されます。利用者はPCブラウザを通じてTHEASIGHTから、過去動画の取得や、リアルタイム視聴を行うことが可能です。

の主な機能
- エッジAI機能(コンピュートリソース)
- 温湿度センサー、 煙検知センサー
- GPS、マイク、スピーカー、 ビーコンなど
- 高視野角な魚眼レンズ搭載カメラ
の主な機能
- 過去動画取得
- リアルタイム映像視聴
- 双方向通話
- AIやセンサー情報からの緊急アラート発動
- AIやセンサー情報の確認
- 自動時刻同期やファームウェアアップデート
お客様の声
よくある質問
- 設置や導入に特別な工事は必要ですか?
- IoTubeは直管型LED蛍光灯と取替えるだけで、特別な工事は不要です。
- データの保管場所はどうなりますか?
- 映像データはIoTube本体内に難読化した状態で保存され、THEASIGHTを通じて閲覧することができます。THEASIGHTにアクセスする際にはユーザログインが必須なため、映像データの不正利用を防止できます。
- プライバシー保護はどうなっていますか?
- 映像データの閲覧やダウンロードにはTHEASIGHTへのログインが必要であり、THEASIGHTでの操作履歴が残るため、不正利用や改ざんを抑止することができます。
- 蛍光灯が設置できるところにしか置けませんか?
- IoTubeはLED蛍光灯がないところにも設置できるカメラ単体タイプやACコンセント給電タイプの商品もございます。