PLM技術部
PLMサポート第1課

サンプルプログラム公開


NX上にて、カスタマイズプログラムの作成、および実行いただく際、
各々の専用ライセンスが必要となります。
専用ライセンスの内容等につきましては、弊社の担当営業、
または、 こちら の弊社サポート窓口まで、お問合せください。


  ●参照するサンプル名をクリックしてください。
   Sample 01:フェイスの選択
   Sample 02:アセンブリ構造の取得
   Sample 03:図面上要素の選択
   Sample 04:ソリッドの削除
   Sample 05:ダイアログ値の取得/設定
   Sample 06:情報ウィンドウのテキスト表示
   Sample 07:作業座標系の定義
   Sample 08:直方体の自動削除

Sample 01 : フェイスの選択
 NX画面より、プログラムが実行され、フェイスのみを選択すことが可能になります。

<<使用方法>>
1) ご使用のNXバージョンにて新規ファイルを作成し、ソリッドを作成してください。
2) ユーザファンクションを実行します。
  「ファイル」→「UG/Openの実行」→「ユーザファンクション」
    ※NXバージョンにより、メニュー名が若干異なりますので、ご注意ください。
3) 「ファイル選択」ダイアログより、以下を実行します。
    ※オプションより、「SelectFace」を選択
4) プログラムが実行されます。
    ※フェースのみが選択可能になります。

NX画面より、プログラムが実行され、フェイスのみを選択すことが可能になります。


    詳細は下記リンクにて記載されておりますので、ご参照ください。
    Sample 01

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Sample 02 : アセンブリ構造の取得
 NX画面より、プログラムが実行され、アセンブリ構造を取得することが可能になります。

<<使用方法>>
1) ご使用のNXバージョンにて新規ファイルを作成し、アセンブリを作成してください。
2) ユーザファンクションを実行します。
  「ファイル」→「UG/Openの実行」→「ユーザファンクション」
    ※NXバージョンにより、メニュー名が若干異なりますので、ご注意ください。
3) 以下のファイルが作成されます。
    ※c:\temp\Sample02.txt
4) ファイルをテキスト・エディタで開くとインデントされた
  パートファイル名でアセンブリ構造が表現されています。
    ※生成されるファイルを見る  ココをクリック


プログラム実行後、アセンブリ構造を取得します。 その際、別途生成されるテキストファイルにて、アセンブリ構造を確認することができます。


    詳細は下記リンクにて記載されておりますので、ご参照ください。
    Sample 02

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Sample 03 : 図面上要素の選択
 NX画面より、プログラムが実行され、現在表示されている 図面上の要素を選択状態にします。

<<使用方法>>
1) ご使用のNXバージョンにて新規ファイルを作成し、図面上に曲線を作成します。
2) ユーザファンクションを実行します。
  「ファイル」→「UG/Openの実行」→「ユーザファンクション」
    ※NXバージョンにより、メニュー名が若干異なりますので、ご注意ください。
3) プログラムが実行されます。
    ※図面上の曲線が選択されます。

NX画面より、プログラムが実行され、図面上の要素が自動的に選択されます。


    詳細は下記リンクにて記載されておりますので、ご参照ください。
    Sample 03

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Sample 04 : ソリッドの削除
 パートファイル内に存在する全ソリッドを削除します。

<<使用方法>>
1) ご使用のNXバージョンにて新規ファイルを作成し、ソリッドを作成します。
2) ユーザファンクションを実行します。
  「ファイル」→「UG/Openの実行」→「ユーザファンクション」
    ※NXバージョンにより、メニュー名が若干異なりますので、ご注意ください。
3) プログラムが実行されます。
    ※現在のパートファイル内すべてのソリッドを削除します。

NX画面より、プログラムが実行され、パートファイル内に存在するソリッドをすべて削除します。


    詳細は下記リンクにて記載されておりますので、ご参照ください。
    Sample 04

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Sample 05 : ダイアログ値の取得/設定
  ダイアログに入力された値を取得/設定します。

<<使用方法>>
1) NXを起動します。
2) ユーザファンクションを実行します。
  「ファイル」→「UG/Openの実行」→「ユーザファンクション」
    ※NXバージョンにより、メニュー名が若干異なりますので、ご注意ください。
3) プログラムが実行されます。
    ※ダイアログに入力された値を取得/設定します。
     選択するボタンにより、プログラム内部の処理が変わります。(下記参照)
選択ボタン 機能概要
「OKボタン」
「適用ボタン」
1つ1つ値を取得/設定します。
まとめて値を取得します。

NX画面より、プログラムが実行され、 ダイアログに入力された値を取得/設定します。


    詳細は下記リンクにて記載されておりますので、ご参照ください。
    Sample 05(a)  ⇒ ソースファイル
    Sample 05(b)  ⇒ UIStyler用ファイル
   ※上記のUIStyler用ファイルは、NX 4上より作成されております。
    詳細の作成方法については、オンラインヘルプにてご確認ください。



『OK』ボタンを選択 『適用』を選択 『OK』/『適用』を選択した結果


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Sample 06 : 情報ウィンドウのテキスト表示
 情報ウィンドウを表示します。
 また表示した内容は、プログラム内で指定した場所へ内容を書込みます。
 書き込み先の例:「c:\temp\sample06.txt」

<<使用方法>>
1) ご使用のNXバージョンにて新規ファイルを作成します。
2) ユーザファンクションを実行します。
  「ファイル」→「UG/Openの実行」→「ユーザファンクション」
    ※NXバージョンにより、メニュー名が若干異なりますので、ご注意ください。
3) プログラムが実行されます。
  情報ウィンドウを表示し、「c:\temp\sample06.txt」へ内容を書き込みます。
    ※生成されるファイルを見る  ココをクリック

NX画面上に情報ウィンドウを表示し、「c:\temp\sample06.txt」へ内容を書き込みます。


    詳細は下記リンクにて記載されておりますので、ご参照ください。
    Sample 06

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Sample 07 : 作業座標系の定義
 作業座標系を指定したベクトルで指定した位置に作成します。

<<使用方法>>
1) ご使用のNXバージョンにて新規ファイルを作成します。
2) ユーザファンクションを実行します。
  「ファイル」→「UG/Openの実行」→「ユーザファンクション」
    ※NXバージョンにより、メニュー名が若干異なりますので、ご注意ください。
3) プログラムが実行されます。
    ※作業座標系を作成します。

NX画面より、プログラムが実行され、作業座標系を指定したベクトルで指定した位置に作成します。
プログラム内で指定しているベクトル、原点は
    xベクトル = 0.0, -1.0, 0.0
    yベクトル = 0.0, 0.0, 1.0
    原点座標 = 100.0, 100.0, 100.0
です。


    詳細は下記リンクにて記載されておりますので、ご参照ください。
    Sample 07

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Sample 08 : 直方体の自動削除
 2つの直方体を作成し、最後に作成した直方体を自動削除します。

<<使用方法>>
1) ご使用のNXバージョンにて新規ファイルを作成します。
2) ユーザファンクションを実行します。
  「ファイル」→「UG/Openの実行」→「ユーザファンクション」
    ※NXバージョンにより、メニュー名が若干異なりますので、ご注意ください。
3) プログラムが実行されます。
    ※①ブロック1を作成します。(原点 0,0,0 / 長さ 10,10,10)
      ②UNDOマークを設定します。
      ③ブロック2を作成します。(原点 -10,-10,-10 / 長さ 10,10,10)
      ④メッセージを表示します。画面上には、ブロックが2つできます。
       見えない場合はメッセージを移動させてください。
      ⑤「OK」を選択後、UNDOが実行され、ブロック2が消えます。

NX画面より、プログラムが実行され、最後に作成した直方体を自動削除します。


    詳細は下記リンクにて記載されておりますので、ご参照ください。
    Sample 08

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