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事例・レポート

コラム

これでナットク ~WiMAXはパソコンなどで使っている無線LAN(WiFi)とは違うのでしょうか?~

次世代の高速無線技術WiMAX

携帯電話と同じような移動体通信サービスが可能になる

携帯電話と同じような移動体通信サービスが可能になる

 WiMAX は、次世代の高速無線技術です。WiFiというのは、主にパソコンなどで使われている無線LAN(ネットワーク)技術で、1つの基地局(アクセスポイント)でカバーできる通信範囲は半径数十m程度と限られていました。それに対して、WiMAXでは、より広範囲な無線通信が可能になります。例えば、街中にも無線LANのアクセススポットが用意されていますが、利用するためにはその場所に止まっていなければなりません。しかし、WiMAXであれば、移動しながら無線LANに匹敵する通信速度を利用できるようになります。

 移動しながら通信するといえば、携帯電話やPHSでも可能です。こうした移動体通信技術の中で、WiMAXは新しく登場してきた技術です。しかし、利用する通信規格は、はじめからインターネットなどの利用を想定した標準化された技術を利用しているので、施設の構築や運用が、従来よりも安価になるというメリットがあります。また、標準化された技術を基盤にしているので、より開かれた高速無線通信の利用環境も提供します。将来的には、携帯型のモバイル端末やノートPCの中には、はじめからWiMAXに対応した通信機能を標準装備してくるようになるでしょう。また、システム構築もこれまでと比べて短期間に標準化された機器で構成できるので、コストパフォーマンスに優れたサービスが期待されます。

 CTCでは、通信事業者様向けのシステム構築を数多く手がけてきた実績や経験と、IP通信網などインターネット関連の標準化技術に精通した技術者が数多くいることから、国内のWiMAXサービス提供事業者様に対し信頼性の高いWiMAXシステムを短期間で構築し、保守・運用までの各種サービスをワンストップでご提供します。

 今後、WiMAXを利用できるインフラが整備されれば、パソコンやモバイル端末だけではなく、デジタルカメラやデジタルオーディオなど、さまざまな移動体機器に通信機能が搭載され、便利で新しい無線通信の使い方が広がるでしょう。

(テレコム企画開発部 菅野政治)

※このコンテンツは2008年8月7日にフジサンケイビジネスアイ紙に掲載しました。

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