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CTC Sustainability Progress 持続可能な未来に向けて

キッザニア福岡にCTCがパビリオンを出展

サイエンスエンジニアとして災害で生じる変化をシミュレーション技術で分析体験

KCJ GROUP 株式会社が企画・運営する子どもの職業・社会体験施設「キッザニア福岡」の先端技術エリアにおいて、2023年7月20日にCTCは「シミュレーションテクノロジーセンター」パビリオンをオープンしました。

「シミュレーションテクノロジーセンター」パビリオン

「シミュレーションテクノロジーセンター」パビリオン

建設予定の橋が、災害でどのような影響を受けるか分析。

建設予定の橋が、災害でどのような影響を受けるか分析。

体験の成果物「シミュレーション結果の動画(ダウンロードキーカード)」を手に持って。

体験の成果物「シミュレーション結果の動画(ダウンロードキーカード)」を手に持って。

CTCグループでは、次世代のIT人材の育成を重要な取り組みの一つと位置付けており、キッザニア福岡へのパビリオン出展もその一環です。未来を担う子どもたちに、サイエンスエンジニアとしてコンピュータを活用したシミュレーション技術の可能性について学ぶ場を提供していきます。
シミュレーション技術とは、コンピュータによる計測や計算に基づいて、結果を解析・予測するもので、実験困難とされる事象を可視化する、社会的にも意義の大きい科学技術です。
CTCは長年、科学・工学分野で解析・シミュレーション技術を活用し、様々な社会課題の解決に挑戦してきました。その知見やノウハウを生かし、「シミュレーションテクノロジーセンター」のパビリオンでは、地震や津波、竜巻などの身近な災害が起きた場合、橋などのインフラ施設が、どの程度のダメージを受けるかを子どもたちに分析してもらいます。事前に被害を想定して対策を立てていくことで、社会の安全を確保し支える重要性を、子どもたちに実感してもらうと共に、サイエンステクノロジーへの興味の芽を育んでもらうことを目指しています。

体験のポイント
  • コンピュータを使った「シミュレーション」の活用方法や便利さを学ぶ
  • 地震、津波、竜巻、竜巻の飛来物という4種類の災害について知る
  • 建設予定の橋が、災害に遭遇した際、どのような構造上の変化やダメージが生まれるか、シミュレーション結果を確認し分析する
パビリオン概要
パビリオン名

シミュレーションテクノロジーセンター

職業名

サイエンスエンジニア

成果物

シミュレーション結果の動画
(ダウンロードキーカード)

キッザニア福岡の公式サイト QRコード キッザニア福岡の公式サイト
https://www.kidzania.jp/fukuoka/
シミュレーションテクノロジーセンターの紹介ページ QRコード シミュレーションテクノロジーセンターの紹介ページ
https://www.kidzania.jp/fukuoka/activity/simulation-technology-center.html
出典:Best Engine Vol.14

記載内容は掲載当時の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

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