CTC、「働き方」に対する意識変革の取り組みについて

朝型勤務の奨励を開始

2013年12月16日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、2013年12月1日より社員の「働き方」に対する意識変革を促す取り組みとして、朝型勤務の奨励を開始しました。今回の取り組みを通じて、更なるサービス品質の向上、お客様満足の向上を目指します。

CTCでは、これまで、業務の遂行手段や時間配分の決定を社員の裁量に委ね、柔軟な働き方ができる裁量労働制度や連続休暇の取得を支援するフレックスホリデー制度の導入、成績優秀者を表彰し旅行権を付与するグッドジョブ&リフレッシュ賞を設けるなど、社員の柔軟かつメリハリのある働き方を支援する環境を整備してきました。 この度の取り組みでは、一定時刻以降の夜間や休日の時間外労働を制限し、必要な場合は翌日の早朝時間帯の勤務を奨励することで、社員の健康的な生活や心身の充実を促し、業務への集中力や効率を高めることにつなげます。深夜や休日の勤務は疲労も大きくなりがちで、効率的な働き方の妨げになることがありますが、心身がすっきりした早朝の時間帯は、夜の時間外労働に比べて、より集中力が高まり効率的な業務遂行が期待できることから、健康的でメリハリのある働き方に向けて、社員の意識改革に取り組みます。
突発的な対応や深夜作業などが必要な場合には、現状以上にきめ細かい申請を行うことで、一層の業務管理に努め、より質の高いサービスをお客様に提供します。
今後もCTCは、全社一丸となって、社員の「働き方」に対する意識変革に取り組み、お客様の満足向上に努めてまいります。

朝型勤務概要

勤務について

所定就業時刻の9時~17時30分の勤務を基本とし、20時に消灯、20時~22時の勤務を原則禁止、22時~5時の深夜勤務と会社休日の勤務を禁止します。当日20時以降の時間外勤務が必要な場合は、翌日5時~9時の早出勤務を奨励します。

奨励に向けた取り組み

全社員への研修および役職者向けの個別説明会を行い、あわせて専用の問い合わせ窓口を開設しました。また、2014年1月1日から、早出勤務に対して、法定の時間外割増手当に加えて、早朝割増手当25%を上乗せ、インセンティブとして支給します。

今後について

2014年5月末に本取組の効果を見極めた上で継続可否を判断します。

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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