社員の働きがい向上を目指し「働き方変革」を推進

多様な働き方で2020年までに女性リーダーを約100名に

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2016年03月31日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)は、社員の働きがい向上を目指し、育児や介護、自己啓発などのニーズに応じ、多様な働き方を支える新たな労働時間制度を4月1日から導入します。

CTCは、朝型勤務の奨励施策の導入や有給休暇の取得促進を進め、社員が働きがいをもって効率的・効果的に働けるよう「働き方変革」を推進してきました。今回、「働く時間」と「働く場所」についての自由度を高め、社員が一層公私ともに充実し意欲的な働き方ができる環境整備をさらに進めます。

働く時間については、保育所の送迎や、通院、介護など、日常で定期的に発生する事態にも勤務しながら対応できるように、就業時間帯の繰り上げ・繰り下げを可能にする「スライドワーク」、1時間単位での年次有給休暇の取得を可能にする「時間単位有休」を導入します。働く場所については、外出時の隙間時間やオフィスとの往復時間を活用して効率的な業務を実現する「モバイルワーク」を導入します。

新たな労働時間制度を含め多様な働き方を実現させることで、指導的地位に就く女性の数を現在の約50名から2020年までに約100名にするなど、女性社員のさらなる活躍を推進していきます。

新しい労働時間制度

  1. スライドワーク(2017年3月までのトライアル)
    1日の所定就業時間(休憩を含めて8.5時間)を変えずに、7時から10時の範囲で始業時刻の30分単位での繰り上げと繰り下げが可能
  2. 時間単位有休
    年次有給休暇の3日分(24時間)について、1時間単位での取得が可能
  3. モバイルワーク
    所定のオフィスでの勤務を基本として、外出を伴う場合にオフィス外での付随業務が可能

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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