小学4~6年生向けワークショップ「遊べる物語」は、2019年10月1日から「一般財団法人CTC未来財団」に移管いたしました。
「遊べる物語」に関するお問い合わせや開催のご依頼は「一般財団法人CTC未来財団」宛にお願いいたします。
※ 「一般財団法人CTC未来財団」:
次世代を支える児童・青少年の育成を目的に伊藤忠テクノソリューションズ(略称:CTC)が資金を拠出し2019年10月1日に設立した財団法人です。
プログラミングは、みんなの身の回りの色々なことを便利にしたり、困っていることを解決してくれる技術です。
プログラミングができると未来が広がります。
この教室をプログラミングを自由に使いこなすきっかけにしてください。
「未来実現IT教室 ~Children‘s Technology Challenge~」は考える力(論理思考)、創り出す力(創造性)、伝える力(表現力)を養う場としてITで次世代育成に貢献することを目的に2015年から始まった子供向けのプログラミング教室です。
ITエンジニアにチャレンジする活動を通して、世の中でどのようにITが使われているかを知るとともに、物事を論理的に考えるプログラミング的思考を学びます。
5年生の社会科の授業で実施していただきました。
子供たちはセンサーロボット(Ozobot)を動かしながら目的意識を明確に持ち、主体的に学んでいきます。
カラーコードからロボットの動きを理解する場面、効率的なルートを考える場面。様々な場面で交流(対話)する姿、試行錯誤しながら仮説を検証し、学びを深める姿が見られました。
プログラミング的思考をどの場面でさせたいかがよく考えられています。
配達システムという一つの事象から、実生活における物流を意識したり、物流という仕事、ITエンジニアという仕事について考えたり、子供たちの未来が無限に広がっていく授業です。
小学校でプログラミング教育が必修化されることとなり、各地で準備が進められています。しかし、プログラミングの経験がない教員だけでプログラミング教育を実践することは難しく、企業や専門家の協力が求められます。この授業は、「ITエンジニアになる」という設定のもと、子供たちがプログラミングを体験することはもちろん、ITを使うことで様々な課題の解決ができるよう工夫されたものです。本授業が学校の新たな取り組みの助けとなることを願っています。
※「みんなでチャレンジ!ITエンジニア」の監修をしていただきました。
青いポロシャツを着たスタッフが
わかりやすく教えます!
CTCグループ社員が講師として、子供たちへの細やかなサポートを行っています。