CTCの掲げる「CTC Connect構想」は、AI対応、マルチネットワーク対応、マルチクラウド対応という特長を持つ
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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
- 講演
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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

アウトソーシングサービス営業推進部 営業推進課 課長 岩崎 敬介
世の中の変化を把握するには、政治、経済、社会、技術トレンドなどで起きている事象の相互関連性を見ることが要求されます。
同じように、ITトレンドで起きているFintechやAI、IoT、シェアリングエコノミーなどを把握するときも、相互関連性を把握することが重要です。データの収集と分析がいい例ですが、これらは相互につながっており、1つの成果をさまざまなシーンに活用していくことができるのです。
そこでポイントになるのがデータの扱いです。デジタル時代は、データが価値を生む時代です。といっても、ただデータがあるだけでは意味がありません。それをつなぐネットワークが必要であり、新たな価値を生んでいくためのプラットフォームが重要になってきているのです。
デジタル時代に欠かせないのがアプリやデータを分析するための基盤としてのデータセンターです。CTCでは、これからのデータセンターのあり方として「CTC Connect構想」を掲げ、デジタル時代に最適なプラットフォームと付加価値の提供を行っています。
CTC Connect構想には大きく3つのポイントがあります。1つめは、マルチネットワーク対応。IoTやAI、Fintechといった用途別にキャリアや通信サービスを選び最適なサービスを提供していくことができます。2つめは、マルチクラウド。自社クラウドとの接続、複数のメガクラウドとの接続、パートナーとの連携などにより、ハイブリッドクラウド環境を実現します。3つめは、AI対応。NVIDIAのGPUに代表されるAIプラットフォームを受け入れる環境を用意します。
事象の関連性からつながりを発見してデータの価値を引き出すベースはデータセンターです。デジタル時代を支える基盤として、CTC Connect構想を活用ください。
他講演レポート
2017年10月13日開催「CTC Forum 2017」の他講演レポートは、下記のリンクからご覧ください。