お客様環境の課題
国内企業・団体では、デジタル化による競争力強化を目的に、既存のITインフラ環境に加えて共有利用型のパブリッククラウドや専有利用型のホステッドプライベートクラウドなどを組み合わせて実現する「ハイブリッドクラウド環境」への移行や、コンテナ基盤を活用して「アプリケーションのクラウド化」を進める動きが活発化しています。
クラウド活用の目的や用途に応じて、内製と
アウトソーシングをうまく使い分けしてDXを加速したい
- ITベンダーに求められること
- 内製 / アウトソーシングのハイブリッドニーズに
対応できるサービスとツールの提供
企業としてのコンプライアンスやガバナンスを維持し、
セキュアで安定したIT基盤を効率よく利用したい
- ITベンダーに求められること
- IT基盤 (パブリック/プライベート/SaaS等) に依存しない
コンプライアンスに準拠したセキュアな運用の提供


技術革新のスピードや求められる対応範囲の広さおよび深さの点から、 一企業が単独で全てに対応することが難しい
CTCは、アジア最大規模のAWS プレミアティア サービスパートナーMEGAZONEと
マルチクラウドおよびハイブリッドクラウドサービス領域で戦略的パートナーシップを強化
CTC×MEGAZONE で解決!
CTCは、ITシステム・ITインフラへの多様化するお客様のニーズや課題に対し、ハイブリッドクラウド環境を継続的に最適化して提供するクラウドマネージドサービス事業として、4つのサービス群を「OneCUVIC」というブランド名称で展開しています。
今回のMEGAZONEとのJV事業は、AWS プレミアティア サービスパートナーであるCTCにおけるAWS事業の拡大を含む「OneCUVIC」の展開につながる取り組みです。
- ITベンダーに求められること
- 内製 / アウトソーシングの
ハイブリッドニーズに
対応できるサービスとツールの提供
- CTC×MEGAZONEの答え
- プロフェッショナルサービス /
マネージドサービス /
セルフマネジメントツールを
組み合わせた最適解の提供
- ITベンダーに求められること
- IT基盤 (パブリック/プライベート/SaaS等) に依存しない
コンプライアンスに準拠したセキュアな運用の提供
- CTC×MEGAZONEの答え
- マルチクラウド環境 / ハイブリッドクラウド環境を
セキュアに運用管理できるマネジメントサービスの提供
CTC×MEGAZONEのサービスラインナップ
プロフェッショナルサービス / マネージドサービス | 内製化支援 / セルフマネジメントツール | |
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AWS |
CUVIC on AWS コンサルティングサービス (スタートアッププラン、コスト最適化支援など)
CUVIC on AWS
クラウドエコシステム100 for AWS
MMCP for VMware Cloud on AWS
インテグレーションサービス CUVIC on AWS オペレーション サポートサービス |
AWSコスト可視化ツール Hyper Billing AWSマルチアカウント管理サービス AWSを活用したモダンソフトウェア開発支援サービス build service for AWS AWS教育サービス |
マルチクラウド / ハイブリッドクラウド |
マネージドセキュリティサービス (CTC-MSS)
マルチクラウドマネージドサービス (MCMS)
クラウドネイティブ支援 C-Native データ活用支援 D-Native |
マルチクラウド運用管理ツール SpaceONE CUVIC Multi-CDNサービス CloudPlex Delivery SaaS統合管理ツール Megazone PoPs |
MEGAZONEとは?
MEGAZONECLOUDは、世界9カ国13拠点のオフィスで事業を運営しながら、グローバルにビジネスを展開するクラウドMSP(マネージドサービスプロバイダー)企業です。
伊藤忠商事のIT関連会社である伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)とJoint Venture(合弁法人)として設立されたMEGAZONEジャパン東京オフィスをはじめ、韓国、ベトナム、中国、香港などのアジア各国、ならびに米国、カナダに13の拠点を構え、約2,400名の社員が、AWS、Microsoft Azure、Google Cloudなどのパブリッククラウドを軸に、5,000以上のグローバルクラウドサービスを企業向けに提供しています。
2021年には約946億円の売上を達成し、設立以来、グローバルSaaS企業のセールスフォースや、金融機関、通信会社など投資会社20社から238億円規模の出資をシリーズA、Bで受けました。2022年には、アジア最大のプライベートエクイティ(PE)から455億円のシリーズC投資を含め、累計830億円以上の投資を確保し、アジアを代表するクラウドMSP企業としてユニコーン入りを達成し、グローバル企業として急成長を果たしています。
ソリューションごとのクラウド関連コンサルティングから、クラウド移行、クラウドサービス導入、プライベート&ハイブリッドクラウド統合管理、SAPやSalesforce、ZendeskなどのSaaSアプリケーション活用、データを通じた分析・戦略まで、ワンストップでトータルサービスを提供するクラウド特化型のMSP事業を展開しています。
また、アジア最大かつ最上位のパートナーであるアマゾンウェブサービス(AWS)のプレミアティアサービスパートナーとして、AWSからさまざまな分野で6つのコンピテンシーを取得しており、当社のクラウドに関する技術やノウハウがAWSに評価されています。マイクロソフト社やグーグル社など100社以上の世界有数のテクノロジー企業と戦略的パートナーシップを締結しており、2022年には約1,400億円の売上高を見込んでいます。