Delphix

Delphix のしくみ

アプリケーションライフサイクルのスピードアップによるビジネス貢献

 

データとアプリケーションの統合管理 － 省スペースな仮想環境を高速作成

データとアプリケーションの統合仮想化＋コピー環境の高速生成

本番環境を仮想化し、複数の非本番環境を高速で生成できます。
生成された仮想環境は開発・テスト等の環境として利用でき、指定した時点への復元や指定した時点からの環境複製も可能です。
また、本番データをDelphix環境へ常時同期することで、本番データから指定した時点のデータ環境を生成することができます。

仮想環境のデータ容量は、複製元の約1/3に（圧縮・重複排除機能）

複製環境は差分データのみとなるため、非本番環境は本番環境と同等の容量で10～30環境ほど生成することができ、ストレージ容量を大幅に削減可能。

セキュアな本番データ活用 － データマスキング

リアルな高速データマスキング

個人情報や機密情報などを含む本番データを「****」等でなく、実在するデータのようにマスキングすることが可能。仮想環境のため処理は高速です。

非本番環境でのマスク済みデータ利用（情報漏えい対策）

開発環境や社外に重要データをマスクしてから受け渡しできます。 これにより本番データを利用したテスト、データ解析などが実現できます。

開発・運用のスピードアップ　－ 個別データ環境のセルフサービス化

セルフサービスツール（JetStream）

セルフサービスツールを利用すると、開発担当者等が各自に割り当てられた仮想環境のなかで指定した時点へのデータの元戻しや新環境の複製などが自由にできるようになります。

バージョン管理

アプリケーションとデータを統合管理できるため、各バージョンで開発・テストが実施できます。

DR・ハイブリットクラウド・クラウドマイグレーション　－ レプリケーション

データセンター間、ハイブリッドクラウド環境におけるデータレプリケーション

異なるサイト間にDelphixサーバを設置してのデータレプリケーションが実現できます。
※VMware、AWS、MS Azure に対応しています。

クラウドマイグレーション

大容量のアプリケーションでも比較的システム停止時間を抑えてのクラウドマイグレーションを支援します。