ソリューション

VSP ミッドレンジファミリー

更新

日立がこれまで培ってきた高信頼技術を継承しながらアーキテクチャを見直し、即応性と柔軟性を強化したエンタープライズシステムのためのストレージプラットフォームです。

フラッシュ最適化で、高いパフォーマンスと柔軟性を進化させた、次世代高速クラウド基盤オールフラッシュアレイ VSP Fシリーズ

VSP F350/370/700/900

概要

搭載するフラッシュドライブとして、Hitachi Accelerated FlashとSSDの2種類をサポート。高速データ処理はもちろん、データ圧縮時にも高いデータアクセス性能を維持しながらフラッシュの空き容量を拡大出来る出来るHitachi Accelerated Flashと、省スペース化を実現し、多様な容量ラインナップをそろえるSSDによりさまざまな用途でビジネスの高付加価値化に貢献します。

省スペース化を実現

特長

フラッシュに最適化したOSを搭載し、安定した性能を発揮

フラッシュ向けに最適化されたOS(Storage Virtualization Operating System RF)を搭載し、アーキテクチャを一新。急激なアクセス変動やデータ量が急増する環境においても、安定したスループットを発揮します。さらに、国内での一貫した設計・開発により高い信頼性も実現。お客様のビジネスに安定と安心を提供します。

フラッシュドライブの高性能と容量効率を両立

容量削減機能には、重複排除・圧縮処理に加えデータの破壊を防止するための処理の実施前後にデータ比較によるチェックが必要であり、この処理が性能に影響を与えるという課題がありました。Hitachi Virtual Storage Platformミッドレンジファミリーでは、データのアクセスパターンに合わせ、チェック処理を非同期に行い性能を優先する「ポストプロセス(非同期)方式」と、同期して処理を実施する「インライン(同期)方式」を自動的に選択するインテリジェントな容量削減機能を提供。フラッシュドライブの高性能を活かしながらコスト削減を図ることが出来ます。

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