CTCひなり、CHALLENGE COFFEE BARISTAで優勝

オリジナルブレンド「奏(かなで)」で2つの賞も受賞

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2024年10月10日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:新宮 達史、本社:東京都港区、略称:CTC)の特例子会社で、障がい者雇用の推進を担うCTCひなり株式会社(代表取締役社長:芝 美和子、本社:東京都港区、略称:ひなり)は、9月25日(水)に品川プリンスホテルで開催された「第4回 CHALLENGE COFFEE BARISTA」に出場し、「優勝(CHAMPION BEAN)」に加え、「新橋亭賞」、「ダーマロジカHealthy Skin賞」の合計3賞を受賞しました。

左:受賞の様子、右:大会オリジナルブレンド奏(かなで)

「CHALLENGE COFFEE BARISTA」は、カフェ業務に従事している障がいのある方のコンテストです。日本サステイナブルコーヒー協会※1が主催するイベントで、障がいのある方たちの技術の向上と新しい雇用の創出、「皆が大切な存在」と認め合うインクルージョンを目指し企画されています。

1チームはサポートを含む3~5名から構成されており、今回は全国から22チームが応募し、予選を勝ち抜いた10チームが本戦に出場しました。審査は第一部:ブレンド審査、第二部:技術審査に分かれて行われます。ブレンド審査では一般来場者、スポンサーも参加して投票が行われ、技術審査は4人の審査員によって審査されます。

大会に出場したのは、CTC神谷町本社オフィス内の「HINARI CAFE」で働くひなりのチームで、3回目の参加となります。今回は全員が新しいメンバーで参加し、オリジナルブレンド「奏(かなで)」と普段の業務で培ったドリップ技術で総合審査の優勝を飾りました。「奏(かなで)」は、三重奏を聴いているかのような、コーヒー豆の酸味・苦み・旨みとそれぞれの役割で自分を表現するメンバーのバランスを感じ取って欲しいと名付けたブレンドです。会場全員の投票によるブレンド審査でも第1位となり「新橋亭賞」を受賞。また、いきいきと爽やかさ溢れるチームに贈られる「ダーマロジカHealthy Skin賞」も受賞しました。

ひなりは、受賞を励みにさらに技術を磨いていき、コーヒーを通じて様々な交流を広げ、個々の違いを認め合い尊重できる社会を目指していきます。

  • ※1 日本サステイナブルコーヒー協会:サステイナブルコーヒーの普及およびコーヒーを通じたサステナビリティへの貢献を目指して活動している非営利団体。

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