3DEXPERIENCE:ソリューション・事例
ソリューション
消費財業界向け統合プラットフォーム
【消費財業界において、今後取り組むべき課題】
【消費財業界向け統合プラットフォームの導入】
- 商品を企画、開発、製造し、販売店で陳列するにあたり、さまざまな情報が人やシステムで受け渡しされています。変化の多い現代ではより情報が複雑化するため、統合プラットフォームは情報の受け渡しを簡略化し、大きなメリットをもたらします。
- CPG業界では多種多様な商品が市場に出回り、競争が激化する中、お客様の声をスピーディに反映した商品を開発することで他社との差別化を図ることが可能です。
- 常に変化する経済状況の中、その状況に合わせ利益を生み出すことが重要です。たとえば原材料価格が突然高騰しても、安易な商品価格の引き上げを行わず、素早く製造プロセスを改善して対応することで、利益も維持でき企業の強みとなります。
サービス1DXアセスメントサービスによる支援
ニューノーマルな時代となり、また益々競争が激化する環境となった今、各企業は提供価値の向上を図り、競争優位を獲得するためには、グローバル化、DX化への対応が必須の課題です。しかしDX化への推進は必ず成功するとは限りません。ダッソー・システムズ社の 3DEXPERIENCE を活用しDX化を成功するための取り組みを支援します。
サービス2クラウドサービス
PLM環境全体をクラウド化し、いつでもどこからでも設計環境にアクセスでき、情報を共有できることにより、協調設計、多拠点DR、フィードバック等、製品ライフサイクル全体の最適化を図ることができます。パブリッククラウドの運用は、資産を保有する必要がないため、安価にサービスを体験頂くことが可能です。
事例紹介
ケース1某顧客事例(電機・精密機器業界)
業界 | 電機・精密機械業界 |
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従業員 | 約2000名 |
使用CAD | SOLIDWORKS、Inventorなど |
課題
- 依頼部署ごとに設計部署から図面を紙に印刷して配布する無駄な作業が発生している。
- システム間連携が手作業により、手間と入力ミスが発生する。
- 出図回覧を紙にて行うため、進捗状況が分かりにくい。
3DEXPERIENCEによる効果
- CADユーザー以外でも3D形状を確認でき、図面も自動的にPDFで保存されるため、ダウンロードして取得が可能。
- CAD、EBOM/MBOMがシステム内で連携するため入力間違いが起きにくい。
- 出図、設計変更等、部署をまたいだワークフローの電子化によって履歴、進捗状況の把握が可能。