ソリューション

運用管理ソリューション

更新

システムの運用管理を整備します。

大規模・複雑化するシステム運用環境において、安定稼働と迅速な障害復旧を実現します

大規模なインフラ構築に多くの実績を持つCTCでは、各種サーバやネットワーク機器を統合管理し、全社システムの安全稼働を実現する運用管理ソリューションを提案します。

サービスレスポンス

Webサービスのレスポンス測定に効果を発揮するサービスレスポンス管理ソリューション

インターネット環境の普及が著しい昨今、インターネット(イントラネット)で提供されるサービスの重要度が増大しています。
サービスを提供する側は高いサービス品質を維持することが不可欠であり、こと一般向けのサービス展開を行う企業ではサービス品質の低下や停止事故の発生はユーザー離れや信用失墜を招く恐れもあります。
定期的にインターネット/イントラネットのサービスレスポンスの測定や応答の管理を行うことはサービスの安定提供や障害予兆の検知の上で重要であり、サービスレスポンス管理ソリューションがこの要求を満たす為の管理機能の実現をサポートします。

特長

  • 様々なプロトコルへの対応
    Webサービス(HTTP)はもちろんFTPやDNSサービス、SMTP・POP3・IMAP等のメールサービスなど、様々なプロトコルのサービスレスポンス測定が可能です。
  • データの自動集計・レポート出力機能
    測定・収集したデータを蓄積しながら、分、時、日、週などの単位での自動集計が可能且つこれらのデータを各種グラフ形式でレポート化できます。
  • サーバ性能情報等との複合的な相関分析機能:
    サーバリソース(CPUやメモリ)の使用状況やデータベースの性能情報など、別途収集した情報との突合せ・分析ができます。

課題

  • システム全体の稼働状況の把握
  • インターネットサービスのレスポンス監視
  • システムの性能劣化やボトルネックの早期検出と対策

効果

  • サービスレベル維持
    継続的なシステムのサービス応答時間の測定により、サービスレベルの低下が発生した際のいち早い検知が可能なため、大きなシステム障害などの事前予知に役立ちます。
  • システムのボトルネック発見
    例えばWebシステムの応答レスポンス低下時、その原因がフロントのWebアプリPーションノ有るのかバックエンドのデータベースアクセスに有るのか、またサーバ内のCPU動作に影響が有るのかなど、データの相関分析を元にボトルネック箇所の特定を容易にします。
  • システム増強計画に貢献
    収集情報の推移を見たり様々なデータの相関分析の上で、システムのレスポンスチューニングや将来的なシステム増強のキャパシティプランニングに活用できます。
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