StimulsoftEX|OutSystems|伊藤忠テクノソリューションズ

帳票&BIダッシュボード開発 StimulsoftEX

StimulsoftEX

Option 02

StimulsoftEXは、OutSystems向けに開発された帳票およびBIダッシュボード開発アプリケーションです。レポート作成に関連するすべての操作は、ChromeやEdgeなどの使い慣れたブラウザで実行できるため、開発コストを大幅に軽減することができます。また、Excel、Word、PDF、CSVなどの多彩なファイル出力形式と帳票レイアウトをサポートしています。さらに、専用の帳票サーバーを準備する必要がないため、OutSystemsアプリケーションとして直ちに利用可能です。

StimulsoftEX

StimulsoftEXの特長

Feature

使い慣れたブラウザ操作だけでレイアウト設計から印刷出力まで完結

StimulsoftEXは、ブラウザでレポートに関連するすべての操作を実行できます。OutSystemsのモデリング(設計)と同じくらい簡単に、帳票の作成や編集ができます。これにより、開発時間やコストを削減し、生産性を向上させることができます。

使い慣れたブラウザ操作だけでレイアウト設計から印刷出力まで完結

帳票の多様なレイアウトをサポートし、多くの出力形式に対応

StimulsoftEXは、帳票フォームと出力形式に多様な選択肢を提供しています。帳票フォームは、グループヘッダーレポート、複数列レポート、バーコードレポート、親子リレーションレポートなど帳票要件で求められる多くの機能に対応しています。出力形式としては、PDFやExcel、Wordなどの多彩なフォーマットをサポートしており、これらのレポートをクライアント処理で生成します。

帳票の多様なレイアウトをサポートし、多くの出力形式に対応

モバイル対応でパソコン、スマートフォンからも柔軟なプレビューが可能

StimulsoftEXは、パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットからもレポートのプレビューや印刷ができます。画面サイズや解像度に合わせて自動的にレイアウトが調整されます。これにより、いつでもどこでも帳票を確認したり共有したりすることができます。

モバイル対応でパソコン、スマートフォンからも柔軟なプレビューが可能

BIダッシュボードの作成・管理も実現

StimulsoftEXは、レポートだけでなく、BIダッシュボードの作成・管理も可能です。さまざまなデータソースに接続して、インタラクティブなダッシュボードを作成できます。OutSystemsと連携して、ビジネスに必要な情報を効率的に可視化できます。これにより、データ分析や意思決定をサポートすることができます。

BIダッシュボードの作成・管理も実現

StimulsoftEXの主な機能

Function

  • コンポーネントの構成
    コンポーネントの構成
    デザイナーとビューアは、すべて使い慣れたブラウザ上で動作します。
    デザイナーで作成したテンプレートをビューアに適用し帳票を参照することが可能です。
    この機能により、OutSystemsの開発なしに帳票の作成と閲覧を行うことができます。
  • デザイナー
    デザイナー
    デザイナーは、直観的で使いやすく、ドラッグ&ドロップや自動作成ウィザードなどの機能を備えています。レポートの作成とカスタマイズをブラウザから行うことができ、帳票の品質と効率を向上させることができます。
  • ビューア(サンプル)
    ビューア(サンプル)
    ビューアは、多彩な帳票レイアウトをサポートし、レポートの表示、印刷、エクスポート、検索、ズーム、パラメータやフィルターの設定などの操作ができます。レポートの閲覧と分析を簡単に行うことができます。
  • ビューア(エキスポート)
    ビューア(エキスポート)
    レポートをPDF、Excel、Word、PowerPoint、HTMLなどの様々な形式にブラウザ上のクライアント処理でエクスポートすることができます。
    また、オプションのサーバー処理を利用することで、PDFを暗号化処理したり電子署名の組み込みなど高度な機能を利用することができます。
  • モバイル対応
    モバイル対応
    StimulsoftEX は、スマートフォンの画面にレポートを表示する機能を提供しています。この機能を使うと、レポートはスマートフォンのブラウザに表示され、スクロール、ピンチアウトによるズームなどの操作が可能になります。
  • リモート印刷
    リモート印刷
    リモート印刷機能は、サーバーと離れた拠点でレポートを印刷できる機能です。Protocol Buffers(プロトコルバッファー)を使い、軽量なデータ転送を実現し、印刷速度の向上やサーバーの負荷を軽減させます。なお、データの圧縮機能を使えば、回線帯域が十分でない拠点でも体感の印刷速度を向上させることができます。

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