特集
既にクラウドは世の中に浸透し、ITは進化を続けています。
ITとビジネスの連携はより緊密になり、イノベーションを生み出すステージへと変化しているのです。今後、企業に必要なITとはどのようなものなのか─。クラウドの潮流を振り返りながら、CTCの新たな取り組みをご紹介します。
写真:左より
Virtustream CEO Rodney Rogers
伊藤忠テクノソリューションズ 代表取締役社長 菊地 哲
SAPジャパン 代表取締役社長 福田 譲
ITの“所有”から“利用”への流れの中で生じたクラウドコンピューティングは、技術の変化や時代の要望に応じて高度化かつ多様化しています。
ここでは、CTCの新しいクラウドサービス「CUVICmc2(キュービックエムシーツー)」提供までの歩みをクラウドコンピューティングの潮流とともにご紹介します。
人工知能、ロボット、IoT(Internet of Things)─、IDCが「第3のプラットフォーム」の出現を予測し、CTCがクラウドサービスを開始した2007年からIT業界は大きく様変わりしている。
システムは記録するためのもの(SoR:System of Record)から人とモノをつなぐためのもの(SoE:System of Engagement)となった。
ITの機能を利用する環境が本格的に整った世界について、今をどのように捉え、未来にどう臨むのか、ITの黎明期から業界を見てきた2人が語り合った。
企業活動の根幹を支える基幹系システムにとって、高セキュリティ/コンプライアンスとパフォーマンスは外せないポイントです。
基幹系特化型IaaSの「CUVICmc2」は、高度なセキュリティとSLAに基づくパフォーマンス保証とシステムリソースの実使用量に応じた課金を実現し、オンプレミスと比べてコスト削減を可能にするクラウドプラットフォームです。