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|特集|既存のクラウドを超える 今、ITは新たなステージへ

基幹系システムのクラウド移行を支える
「CUVICmc2」サービスメニュー

企業活動の根幹を支える基幹系システムにとって、高セキュリティ/コンプライアンスとパフォーマンスは外せないポイントです。
基幹系特化型IaaSの「CUVICmc2」は、高度なセキュリティとSLAに基づくパフォーマンス保証とシステムリソースの実使用量に応じた課金を実現し、オンプレミスと比べてコスト削減を可能にするクラウドプラットフォームです。

CUVICmc2 サービスメニュー

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1

Advisory Service
アセスメントサービス

投資効果を査定し、移行計画の策定を支援します

専用のアセスメントツールをお客様のシステム環境にインストールし、既存システムのリソース実使用量を約4週間かけて測定します。
収集した情報を「μVM(マイクロヴイエム)※1」単位に換算し、CUVICmc2へシステムを移行した場合、どの程度コスト削減できるのか投資効果を査定します。お客様の必要な情報を付加して、移行計画の策定も支援します。

  1. μVMについては[Technical Report]実使用量での課金を実現するテクノロジーをご参照ください。

アセスメントサービスとは?

Step.1
専用のアセスメントツールである、Advisory Toolをお客様のシステム環境にインストールし、各サーバの利用状況に関する情報を収集します
Step.2
情報を必要な単位でサマリする設定を行い、レポート生成のために必要な情報を入力します
Step.3
自動生成されたレポートをもとに、必要に応じて情報を付加します。お客様にわかりやすい資料に整えたうえで説明を行います

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2

On Boarding
構築・移行サービス

オンプレミスからのシステム構築・移行を行います

インフラからOSやミドルウェアの領域までのシステム構築を行います。既存環境からの移行、監視やバックアップ設定など、導入時に必要なサービスを提供するとともに、SAP HANAやSAP BASISなど、SAPに特化した構築メニューも用意しています。

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3

Cloud Platform Service
システムリソースの提供とインフラ運用・監視サービス

仮想マシンを完全従量課金で提供し、性能と安定性を確保します

ストレージ応答時間を保証

ストレージ応答時間

ミッションクリティカルなシステム基盤に仮想マシンを提供し、システムリソースの実使用量を正確に計測することで、完全な従量課金制のIaaS環境を実現します。
標準メニューではストレージの応答時間や災害の際の復旧時間を複数のレベルから選択でき、パフォーマンスの安定性を確保します。
CTCデータセンターのLANやインターネット回線、WAN(閉域網)のネットワーク環境、さらに負荷分散機能やファイアウォールをはじめとするネットワーク/セキュリティサービスも提供します。
SAPを利用しているお客様に対しては、SAP認定の仮想マシンをシステムリソースの実使用量に基づく従量課金で提供します。

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4

Cloud Cover Service
OS・ミドルウェア運用サービス

クラウド上で基幹系システムを最適に運用します

お客様専任のサービスマネージャを配置し、インフラ上で動作するOSやミドルウェアの運用を一元管理します。24時間の監視は標準で提供し、運用レベルによって障害対応やキャパシティ分析なども行います。
SAPユーザーに対しては、SAP BASIS運用サービスを提供します。SAPジャパン、Virtustreamのバックアップ体制も整えています。

仮想マシンのゲストOSとミドルウェア(DB)の運用を実施します

仮想マシン概念図
出典:Best Engine Vol.0

記載内容は掲載当時の情報です。最新情報と異なる場合がありますのでご了承ください。