Technical Report
物流の常識に挑戦するソリューション「MAMS」誕生の舞台裏
幅広い応用の可能性
MAMSは車両や人を含めた様々な移動を効率化するだけでなく、幅広いB2B領域で活用できるソリューションです。
在庫引当や納品日時調整、納品車両の手配等、例えば以下のようにB2B領域で大きな効果を発揮します
MAMSプラットフォームイメージ

1.B2Bオムニチャネルプラットフォームとしての活用
工場─販売店間、メーカー─販売店間等、B2Bビジネスの多岐にわたる販売チャネルと物流チャネルがシームレスにつながることでビジネスに大きな効果をもたらします。物流をオンラインプラットフォーム化したMAMSは、B2Bビジネスのオムニチャネル化を強力にバックアップします。
2.補給部品販売やアフターサービスへの活用
部品供給やそのためのエンジニアの手配は、リアルタイムな在庫と人的リソースの確保が重要となります。アフターサービスへのMAMSの活用は、お客様ビジネスの安定稼働に貢献するだけでなく、あらゆるモノがセンサーでインターネットにつながるIoT時代、サービス需要の自動摘出から供給部品のお届けまでを一元管理します。
現状のMAMSの提供範囲は、同一の物流企業内にとどまります。複数の企業で物流を共有できれば、様々な移動体の空き状況を更に有効活用できるようになります。今後は、当社が長年培った「つなぎ、組み合わせる力」を発揮し、製造業を中心としたお客様企業の効率化とコスト削減、消費者の暮らしの向上を目指してMAMSの機能拡充を進めていきます。
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