CTC、「VMware Solution Provider Partner of the Year for APAC」受賞

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社（略称：CTC、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：奥田陽一）はVMware,Inc.（本社：米国カリフォルニア州パロアルト、代表者Paul Maritz、以下ヴイエムウェア）が米国で現地時間2月8日から11日まで開催した「VMware Partner Exchange 2011」において「Solution Provider Partner of the Year for APAC」を受賞いたしました。 　またCTCは、日本国内のパートナー企業に贈られる「VMware Japan Partner Award 2010」においても「Channel Partner of the Year」を受賞しました。

「VMware Partner Network Award」は、1年に1度、ヴイエムウェアのパートナープログラム「VMware Partner Network」の中で革新的で包括的なクラウドソリューションをお客様に提供しているパートナーに、ヴイエムウェアから授与されるものです。そのカテゴリのひとつである「Solution Provider Partner of the Year for APAC」は、日本・アジア環太平洋地域において実績を示されたソリューションプロバイダに贈られます。ヴイエムウェアでは、ソリューションプロバイダを、ヴイエムウェアの仮想化製品および仮想化ソリューションが提供する独自の価値を使用して、デスクトップからデータセンターに至るまで、お客様のニーズに最適な方法を提案可能なパートナーと位置づけています。
ソリューションプロバイダ最上位のプレミアパートナーであるCTCは、2010年のヴイエムウェア製品やソリューションの販売実績や成長率、パートナー要件であるVMwareコンピテンシーの取得、VMware認定技術者（VCP）数が日本国内1位であることなどを組み合わされて評価され、「Solution Provider Partner of the Year for APAC」を受賞することができました。

また、日本において仮想化推進に大きく貢献したパートナー企業に贈られる「VMware Japan Partner Award 2010」でも、「Channel Partner of the Year」を受賞いたしました。本アワードは、業績全般において優れた成果を達成し、様々なマーケティング、営業、およびトレーニングプログラムを通じて自社のヴイエムウェア関連事業拡大を推進した実績が評価されたチャネルパートナーに授与されるものです。

既にCTCは、従来から様々な仮想化やクラウド関連ソリューションおよびサービスを提供しており、2010年10月にはクラウドについて全社統一ブランド「cloudage」をリリースし、ヴイエムウェアのクラウド構築プラットフォーム「VMware vCloud Director」を採用し自社開発したサービス「cloudage CUVIC OnDemand」の提供を既に開始しております。今後もヴイエムウェアと強力なパートナーシップのもと、クラウド関連ソリューション／サービスを拡充するとともに、より多くのお客様に付加価値を見出していただける提案を積極的に進めてまいります。

なお、今回の発表にあたり、ヴイエムウェア株式会社からエンドースコメントを頂いております。

ヴイエムウェア株式会社は、この度の伊藤忠テクノソリューションズ株式会社（以下CTC）様の「VMware Solution Provider Partner of the Year for APAC」の受賞を心よりお祝い申し上げます。日本・アジア環太平洋地域におけるアワードをCTC様が受賞されたことは、日本における仮想化の浸透およびクラウド利用の拡大を示すものと考えます。 ヴイエムウェアは、弊社ソリューションが実現するビジネスの俊敏性、セキュアかつ柔軟なクラウドプラットフォームにより、お客様のハイブリッドクラウドを実現すると供に、CTC様の「cloudage」の更なるビジネス拡大を期待しております。

ヴイエムウェア株式会社　パートナービジネス本部長 中村 共喜　氏