運用管理ソリューション

業務の自動化を実現するジョブ管理ソリューション

業務を進めていく上では、売り上げ精算、伝票作成といった定期的に行う必須の作業があります。ジョブ管理により、定期的に実施する作業を自動的に処理し、業務を進めていく上での負荷を軽減させ、手動で管理を行うよりもヒューマンエラーが少なく理想的な管理を実現します。また、Windows, Solaris, Linuxといったマルチプラットフォーム環境での管理が可能です。

特長

• GUIによる操作
  ジョブの登録、スケジュールの設定、ユーザー管理といった作業をほとんどGUIで操作ができます。
• Webブラウザによる管理
  各ジョブ、スケジュールをWebブラウザで閲覧することができます。フィルタリング機能を使えば、大量のジョブから必要な情報だけを取り出すことができます。
• ジョブの一括定義
  Excelのフォーマットで、ジョブ情報を出力、入力ができます。また、大量のテンプレートを、Excel上で追チ、変更、削除といった作業を一括で実行することができます。
• 柔軟性の高い設定
  ジョブ管理はただ単に定期的に作業を行うだけではありません。様々な条件を加えることによって、より柔軟性に富んだ設定が可能です。例えば、「休日、祝日、休業日は売り上げ精算をしない」というスケジュール設定、「伝票Aと伝票Bの作成が終わるまで、データを集計しない」といった条件分岐の設定が可能です。
• セキュリティ機能
  製品独自のユーザ管理機能で、ジョブの作成や実行に関する権限を個別に付与することにより、セキュリティ性を高めます。

課題

• 手間のかかる繰り返し作業の削減
  定期的に同じ作業を繰り返すことは、業務の効率が下がり、経費の無駄につながります。
• ヒューマンエラーの削減
  手動での作業には限界があり、ヒューマンエラーをなくすことは非常に困難です。
• 深夜、休日中の作業
  24時間365日、ノンストップの作業ができれば、業務の効率は飛躍的に伸びます。
• 集計した情報のセキュリティの確保
  情報を収集する際に情報漏洩の危険性もあります。収集するだけではなく、その情報の機密を確保する必要もあります。

効果

• 定期的な作業の自動化
  定期的に繰り返す同じ作業を自動化することにより、業務の効率化を実現します。
• ヒューマンエラーの削減
  可能な限りの自動化により、ヒューマンエラーを削減します。
• 深夜や休日中のジョブの実行
  サーバに負荷のかかる作業を、深夜や休日といった業務が行われていない時間に実施することにより、機器のリソースを有効活用できます。