ソリューション

VMware vRealize Operations (vROps)

更新

物理/仮想/クラウドなどインフラ全体のインテリジェントな運用管理を実現するソフトウェア

概要

VMware vRealize™ Operations™(以下 vROps)はvCenter Serverで管理されている仮想化環境を最適に利用するためのアドバイスを提示する製品です。仮想化環境では、ハイパーバイザーのレイヤーが追加されるため性能や障害問題があったときに仮想マシン、ESXi ホスト、ストレージなど問題個所を切り分けるのにはVMwareの製品知識が十分にないと、困難な場合があります。vRealize Operationsを利用するとvCenter Serverから様々なメトリック情報を取得・分析して根本原因に対するアドバイスを提供します。
また現在の利用状況や利用ペースを把握/分析して今後の将来予測など、仮想化環境を最適に利用するための支援ツールです。

特徴

①インテリジェントな運用
アプリケーションおよびインフラストラクチャの健全性に関する自己学習型ツール、予測分析機能、インテリジェントなワークロードの配置、およびスマート アラートによって、発生しつつあるパフォーマンス、キャパシティ、および構成の問題を事前に特定して修正できます。

②ポリシーベースの自動化
カスタマイズ可能な、すぐに利用できるポリシーが、スマート アラート、修正機能、コンプライアンス チェック機能に自動的に適用され、推奨事項やトリガ、必要なアクションを提示して、パフォーマンスとキャパシティの最適化を図り、構成を標準化します。

③統合管理
サードパーティ製管理パックをサポートする、拡張性の高いオープンなプラットフォームにより、アプリケーション、ストレージ、およびネットワーク デバイス全体を単一のコンソールで詳細に確認できます。

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