キングソフト、「KINGSOFT Office for Android」のファイル保存先として、CTCのクラウド型ファイル共有サービス「SmartBiz+」を採用

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社（略称：CTC、本社：東京都千代田区、代表取締役社長：菊地 哲）の企業向けクラウド型ファイル共有サービス「SmartBiz+（スマートビズプラス）」が、キングソフト株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：翁永飆、沈海寅）のAndroid向けオフィス文書作成アプリ「KINGSOFT Office for Android」のファイル保存先ストレージとして採用されました。SmartBiz+に対応した「KINGSOFT Office for Android　SmartBiz+版」は、11月1日からの提供開始です。

企業におけるスマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、各種デバイス上で稼働する企業向けのアプリケーションにも、多様化と多機能化が求められています。
キングソフトのKINGSOFT Office for Androidは、PCで作成したワード・エクセル・パワーポイントデータを、高い互換性でAndroidスマートフォンやタブレット端末上で閲覧、そのまま編集ができるアプリです。今回、接続先ストレージとして、各種デバイスでセキュアにファイル共有ができるCTCのクラウドサービスSmartBiz+を採用したことにより、ユーザーはPCで作成したオフィス文書のファイルを、Android端末にデータを残すことなくファイルを編集し、クラウド上で保管することが可能になりました。また、SmartBiz+の管理機能を使用することで、ユーザーやユーザーグループ毎に、閲覧や編集の権限を設定することができます。企業や部署などで組織的に活用することにより、外出先でのファイルの編集を安全に行うことができ、スマートデバイスだけで情報を共有し、業務で使用する各種資料を作成できます。
CTCは、今後も、スマートデバイスの導入により業務の効率化が見込まれる、建設業や製造業などの現場業務に向けて、SmartBiz+の機能を拡充していきます。

＜KINGSOFT Office for Android　SmartBiz+版の特長＞

1. Androidスマートフォンやタブレット端末上にデータを残さずに、クラウド内の文書ファイルの閲覧と編集が可能
2. KINGSOFT Office for Android　SmartBiz+版で編集したファイルは、SmartBiz+のみに保存
3. SmartBiz+上の文書ファイルを開くことで、自動的にKINGSOFT Office for Android　SmartBiz+版が起動
4. 閲覧と編集の権限を、ユーザーやグループ等、組織に基づいて設定可能

＜KINGSOFT Office for Android　SmartBiz+版とSmartBiz+の接続イメージ＞

※SmartBiz+について
SmartBiz+は、スマートフォン、タブレット端末、PCなどの異なる情報端末でのファイル共有を可能にするサービスです。ユーザーアカウントの管理やフォルダへのアクセス権設定、アクセスログの閲覧などができる管理ポータルを備え、暗号化されたネットワークを使用して情報漏洩に配慮したセキュアな業務システムを実現できます。アプリケーション開発を支援する開発キットも提供しています。価格は、1ユーザー、1ヶ月あたり700円からです。
サービス紹介サイト： http://www.smartbizplus.com/