個人を無下にしない、
組織風土の安心感に惹かれた

CTCとの出会いは、大学時代の合同説明会がきっかけでした。当時は商業や貿易について学んでいて物流系の企業を志望していたのですが、伊藤忠という名前に聞き馴染みがあって興味本位で話を聞きに行きました。

その時、私がどれほど初歩的な質問をしても嫌な顔ひとつせずに答えてくれたのが印象的で、「こんな人の後輩になれたら楽しいだろうな」と思って面接を受けました。選考を通じて複数の面接官と話しましたが、どの方もすごく真摯に話を聞いてくれたことをよく覚えています。

現在は経営管理グループ担当役員の直轄組織でグループ全体の統括業務をしていて、色々な方とお話する機会があるのですが、先輩や上司が気さくに話しかけてくれて顔もすぐ覚えてくれるなど、組織全体の雰囲気の良さを改めて実感しています。

どんな時も支えてくれる、
先輩や上司の頼もしさ

前の部署で成約・売上審査を担当し始めたばかりの頃は小さなミスが多くて、そのミスを何とか自分で取り返そうとした結果、大きなミスを生んでしまったことがあります。その時は会社を辞めようと思うくらい落ち込んでいたのですが、当時の上司から「何かあった時に尻拭いをするのが上司や先輩の役目。間違ってもいいからたくさん挑戦してほしい」と言っていただいて、心が軽くなりました。

その教訓を得て、今所属する経営管理グループでは支え合って働けています。異動したばかりとは思えない距離感の近さが特徴で、Teamsで絵文字のリアクションを送り合ったり、一緒に飲みに行って恋バナで盛り上がったり、毎日が楽しいです。だからこそ、壁に突き当たった時も気軽に相談できていると思います。

新たなイノベーションを
生み出すための潤滑油になる

具体的な業務内容は、各組織のデータ(重点施策、予算管理、人事関連等)をまとめた報告資料の作成業務と、働きやすい環境づくりを目的とした若手社員向けのイベント企画・実施の2つです。このことから役員や管理職(部長、課長など)、現場で働く一般職という幅広い立場の社員と関わり、経営と現場の両方の視点を取り入れながら組織全体を俯瞰的に分析できるのが仕事の魅力です。

近年はテレワークで働く場所の制限がなくなった分、部署間連携の自発的な関係づくりが難しくなっています。その解決策として組織横断的な交流の機会を提供し、コラボレーションを促進する施策を企画・実施していくことが今の目標です。

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