5Gの普及と共に
キャリアをスタート

大学時代は地学を専攻しており、レーザーを用いた計測やデータ処理を行っていました。その経験から「技術を前提にしつつ、科学と親和性の高いIT分野に挑戦してみたい」という想いが強くなり、就活ではエンジニアを志望。中でもCTCを希望した理由は、最先端技術に関われる環境に惹かれたことが大きかったです。

そんな希望も叶ってか、最初に配属されたのは大手通信キャリアの5G通信サービスに欠かせないSAEGW(System Architecture Evolution Gateway)の導入を行うチームでした。SAEGWとは、端末側の情報とプロバイダ側の情報の整合性を確認し、相互通信を可能とするためのシステム。入社当時はまさに5G導入時期で、自分が携わる仕事の影響の大きさに興奮したのを覚えています。

「まずやってみよう」が
キーワード、
そしてリーダーへの抜擢

SAEGWはかなりニッチな技術領域で、配属直後は分からないことだらけでした。それでも、3G通信の頃から開発に関わるレジェンドのような上司や、知見が豊富な先輩たちに助けられながらお客様に向き合うための知識を身に付け、現在も学び続けています。

右も左も分からなかった当時から私が大切にしているのは、「分からないことが当たりまえ、まずやってみよう」という意識です。任された仕事はなるべく断らず、自分の幅を広げることを第一に考えて行動しました。そうしていると4年目にはチームのリーダーを任せてもらえることに。リーダーになると視野が広がり、メンバーのコンディションや、先回りで準備すべきことが分かるようになるんです。もちろん大変なことも多いですが、それ以上に自分の成長が嬉しいですね。

“自分にしかできない”を
増やしていく

CTCが関わるプロジェクトは業界でも新しい試みが多く、困難に直面しても自分たちで解決策を模索することが求められます。言うなれば「どうにかするプロフェッショナル集団」がCTCの姿。ここでしか得られない学びも多く、技術に特化したエンジニアへ着実に成長できている実感があります。

また、成長を叶えるうえで、研修制度も充実していて活用しています。上司の承認を得れば、希望する外部研修を会社負担で受けられる制度で、実際に私もLinuxサーバやマインドフルネスの研修などを受講しました。

CTCには見習いたい上司や先輩も多く、成長できる環境が整っています。これからも学び続け、新しい技術が台頭したときでも最前線に立っていられるような専門性の高いエンジニアへ成長していきたいです。

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