テレワークで変わった、
営業の働き方

現在は営業部の部長代行と、半導体メーカーや製紙メーカーなど大手製造系企業のアカウントセールスを担当するエンタープライズ事業グループの課長を兼務しています。

私たち営業の働き方はコロナ禍を経て大きく変わりました。以前は時間を切り詰めて1日3~4社のお客様を直接訪問し、帰社後に社内業務をしていましたが、テレワークの拡充とともに打ち合わせはオンラインが中心に。移動の時間が減った分お客様と向き合う機会が増えるとともに、社内でのレビューや振り返りにかけられる時間も増えました。結果的にチームで認識を共有しやすくなり、仕事のプロセス全体がより効率的になったと感じています。

コロナ禍が明けた今は、メンバーそれぞれが日々自分の判断で働く場所を選んでいます。一律的に出社やテレワークを命じられるのではなく、社員一人ひとりの働き方を尊重してくれる風土はCTCのいいところですね。

忙しくても
「夕食はみんなで一緒に」

私自身はテレワークと出社が半々くらい。通勤しないときは、朝に家事を済ませる余裕ができました。まだ子どもが5歳なので、少し早めに退勤させてもらっています。普段は8時から17時半くらいまで働いて、それから子どものお迎えに行きます。朝は忙しくて食事のタイミングもばらばらですが、「夕食はみんなで一緒に」というのが我が家のルールなんです。子どもが寝るまでの時間は、家族で過ごすことを大事にしています。

チームのメンバーも、スライドワークや時間単位有休を積極的に利用しています。金曜日は仕事を早めに終わらせてそのまま旅行に行ったり、休み明けの月曜日は午後から仕事をしたり。この数年で働き方がすごく柔軟になって、みんながそれに順応していることに、長年CTCで働いてきた私も驚いています。

“誰がいつ休んでも大丈夫”な
チームへ

マネージャでありながら今の働き方ができているのは、メンバーや上司の協力があってこそだと感謝しています。私のチームは全員女性なのでこれから出産を経験するメンバーがいるかもしれませんが、私の時と同じように気兼ねなく休めて、安心して戻ってこられる環境を整えておきたいと思っています。

今はそれぞれが個人でお客様を担当していますが、今後はもっと“チームセリング(チームみんなで営業を担当する手法)”をできるようにして、誰が休んでもいつ遊びに行っても大丈夫と言える体制にしたいと考えています。メンバーにも「メリハリのある働き方は自分たちで作れるからね」と話しています。チームにお世話になっている分、一緒に働くみんなのため、私にできることがあれば何でもするつもりです。

一日の流れ

  • 08:00

    出勤
    テレワークの日は通勤なしで仕事が始められるので快適です!
  • 09:00

    お客様とオンライン打ち合わせ(複数)
    移動時間がなくなった分、分刻みのスケジュールで打ち合わせが入ることも。
  • 12:00

    ランチ
    忙しいときはコンビニ弁当ですが、余裕があれば料理をする日もあります。
  • 13:30

    事前レビュー
    お客様との打ち合わせ前にメンバーとすり合わせを行います。
  • 14:00

    お客様とオンライン打ち合わせ
    打ち合わせ前後にはレビュー・振り返りを行う余裕が出てきたことも効率化につながっています。
  • 17:30

    退勤
    保育園のお迎えのため、この時間に退勤することは社内外に伝えています。
    リモートでメールチェックなど実施、次の日の早朝勤務有無を判断しています。