出張が、旅や帰省の機会になる
「ブリージャー制度」を活用 INTERVIEW

新卒の採用担当として、入社1年目ながら採用企画・広報・パンフレットの作成など多岐にわたる業務を任せてもらっています。

採用チームは会社説明会などで拠点のある大阪・名古屋へ出張する機会が多いのですが、大阪出身の自分にとってありがたい制度が、ブリージャー制度です。これは、出張の前後に公休日（土日祝などの会社休日）や有給休暇を組み合わせられる制度で、出張分の往復交通費は会社から支給されるものです。

職種・役職・年次などを問わず使えるので、出張の機会を利用して実家によく帰っています。社会人になると気軽に実家に帰る機会をつくるのは難しいものですが、制度を利用することでその頻度は劇的に増えましたね。例えば火曜に出張の予定がある場合、月曜に有給休暇を1日とっておいて、その前の週の金曜に帰阪し、土日月を地元で過ごす……といったフレキシブルな使い方ができています。

この件に限らず、誰もがフランクに関わりながら、建設的な会話ができる風土だと感じることは多いですね。実際、「●●さんはどう思う？」と先輩も同じ土俵で意見を求めてくれます。だからこそ「自分はこういう理由でNoだと思う」と胸を張って言うことができますし、「こうしてみてはどうか」と臆せずに発言をすることもできています。ちなみに、皆さんがご覧になっている新卒向けの会社パンフレットも、私が制作を主導したものなんですよ。

新卒採用にまつわる私の業務も、あと少しで一巡するところまで来ました（2023年12月現在）。2024年度はいよいよ2年目。主要な仕事にさらに主体的に関わっていくつもりですし、将来は中途採用・人材開発なども含めた採用・育成領域全般で活躍できる存在になりたいです。プライベートも大切にできる環境を糧に、この先も多くの経験を重ねていきたいと思っています。