Person
Sales
Tetsunori Sakai

Profile
営業
境 哲教
経済学部
2010年入社
広域・社会インフラ事業グループ
- Q
- 就職活動の思い出を聞かせてください。
- A
- 就職活動を始めるまでITにはほとんど興味がありませんでした。しかし、色々な業界がある中で自分は何がしたいんだろうと考えた時、ITが生み出す、形には見えない“無形の面白さ”に興味があると気付きました。そこからIT業界に絞り何社か受けましたが、面接時に一番親身になって話を聞いてくれた会社がCTCでした。最後に「質問は有りますか?」と聞かれたときも、質問ではなく私の熱意を伝えた際に、想いが伝わったと感じました。その時点で、自分はこの会社に入れるという確信を得ました。そして、最終的に通知を頂いた時は本当に感無量でした。
- Q
- 今、取り組んでいる仕事の内容を教えてください。
- A
- 電力会社のネットワークシステムのプロジェクト運営等を担当しています。ITにはソフトウェアやストレージ等いろいろな分野がありますが、その中でもネットワークに特化した業務になるので専門性が高く、用語の勉強等も日々欠かせません。北陸に本社を持つお客様も担当しています。新幹線が通ったとはいえ片道2時間。距離は遠いけれど、心の距離は決して離れないよう、スピーディに動き、対応していくことを心掛けています。
- Q
- CTCに入社してよかったと思うことを教えてください。
- A
- 社風の面では、人情味に厚い人が多いところ。仕事はもちろん、プライベートの相談にも乗ってくれる人がいるのは心強いです。仕事の枠を超えてサポートし合える、良い意味での「公私混同」があります。また、仕事の面では、日本を動かしているような大手企業のお客様と一緒に仕事ができることです。それは同時に、社会インフラの一端を担っていることにもなるので、その責任に堪えられる人でないと務まらないとも思います。
- Q
- 心に響いた上司や先輩からの言葉があれば教えてください。
- A
- 入社3~4年目の時、先輩に「もっとエンジニアを頼りなさい」と言われたことです。それまで1人で抱え込んで仕事を進めてしまうことが多かったのですが、エンジニアも巻き込んだチームとしてお客様に最善の対応を尽くすようにとアドバイスされ、気持ちが楽になったことを覚えています。
- Q
- これからの目標を教えてください。
- A
- 私だからこそ任してもらえる案件の創出です。CTCでは毎年4月にほぼ全社員が集まる「キックオフミーティング」が開催されます。そこで優れた案件を表彰する「CTC Group Award」が発表されるのですが、いつかその賞をいただいて、CTCグループ全社員の前で表彰されたいと思っています。実は私が入社した年の受賞者が、新入社員時代のトレーナーでした。目指すべき人に指導していただいたことも、Awardを意識したきっかけになりました。
- Q
- 最後に、CTCへの就職を目指す学生へのメッセージをお願いします。
- A
- 人工知能(AI)の発展で10年後にSIer業界はなくなるといわれることもありますが、私はそうは思いません。AIが人間にかなわないことが2つあるそうです。「クリエイティビティ」と「ホスピタリティ」、まさに人間にしかできないことです。当社の社員に会う機会があって、「(この会社は自分に)向いている、行きたい」と思ったら、その直感を信じてください。私がまさにそうでした。また、人が1つの分野で一人前になるには1万時間必要だというコラムを見たことがあります。社会人にとっては約6年間です。確かに私もその頃に少なからず自分の成長を感じ始めました。その感覚をCTCでつかみ取ってもらいたいと思います。
Item

一日の流れ
8:30
出社
社内イントラ、スケジュール、メールチェック、タスク管理。
9:40
移動
霞が関オフィスから赤坂オフィスに徒歩で移動。
10:00
社内共有会
営業、エンジニア、保守を担当するCTCテクノロジー担当者で案件の状況を確認。
11:30
メールチェック
13:00
打ち合わせ
ベンダーとの打ち合わせ。新規商材の機能や効果を確認。
15:00
客先打ち合わせ
お客様先へ移動。リプレース案件の技術を検討。
17:30
デスクワーク
オフィスへ戻りメールチェック、見積もりの作成等対応。
20:00
退社
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- 掲載の内容は取材当時のものです。