Person
System Engineer
Yohei Kemuriyama

Profile
システムエンジニア
煙山 洋平
理工学研究科
2011年入社
金融・社会インフラ事業グループ
- Q
- 就職活動の思い出を聞かせてください。
- A
- 就職活動を始めたころは、モノづくりをしたいとメーカーを志望していました。しかしその後、カナダへの短期留学で、日本とは異なる社会のあり方に触れたことで、物事を一面で捉えず、違う角度からも見ることの大切さに気付きました。その経験が就職活動の企業選びにも役立ち、視野を広げて様々な企業を見ることを心がけていました。その中でIT業界にも興味を持つようになりました。IT業界もシステムを作っているという観点では、メーカー、IT業界ともに“作る”ということに変わりはなく、目に見える形あるものか、そうでないかの違いだけだと思えるようになりました。
- Q
- CTCに決めた理由を教えてください。
- A
- 実際にCTCの選考を受けていく中でお会いした社員の方たちが、みなさん気さくだったことが印象的でした。先輩後輩分け隔てない雰囲気で、風通しの良い会社だと感じ、CTCの社風が自分に合っていると思えたことが決め手となりました。実際に入社した後もその印象は変わらず、職場の雰囲気はとても良いです。
- Q
- 今、取り組んでいる仕事の内容を教えてください。
- A
- 金融機関向けにインフラの構築を行っています。その中でも、ネットワーク構築を主に担当しています。お客様の大切な財産をお預かりする金融機関は、システムの安全性や高い品質が求められるため、システムの構築だけではなく、様々な場面においてそれらを意識しています。
- Q
- 仕事を通じて成長を感じた点はありますか?
- A
- お客様目線で物事を捉えられるようになったことです。以前はお客様の要望を伺っていても、自分の考えを優先してしまい、真意をくみ取れていないこともありました。意識的にお客様の立場に立って考えることによって、見えてくるものがあります。それが出来るようになってからはよりスムーズに仕事を進められるようになりました。
- Q
- 仕事をしていて嬉しかったことを教えてください。
- A
- 入社1年目のことなのですが、担当していた金融機関のお客様から、指名で応援要請をいただいた時はとても嬉しかったです。お客様に「ぜひ、煙山さんにお願いしたい」と言われたことは自信になりました。今思うと、コミュニケーションの部分を評価していただいたのではないかと思っています。幼少の頃から新しい環境に飛び込む機会が多かったので、自然とコミュニケーション力がついていたのだと思います。
- Q
- これからの目標を教えてください。
- A
- ネットワークだけでなく、サーバやストレージなどに関わる技術を身に付けたいです。CTCには年に1度、自分自身のキャリアについて考え、上司と面談をするキャリア形成支援制度という制度があります。私自身も面談を通じて上司にサーバ構築に関わる案件をやってみたいと伝えたこともあり、現在ではサーバの構築案件を担当する機会も増えています。CTCはチャレンジしたい人にチャンスを与えてくれる会社だと思います。これからは、クラウドへの対応も必要となります。様々なサービスがクラウドへ集約されていく、その変化とスピードの速さを肌で感じています。その他には語学力を磨くことにも取り組みたいです。同僚がシンガポールに出張に行ったりもしていますので、私自身も担当となった際に、現地での折衝などで困らないように準備しておきたいですね。
- Q
- 最後に、CTCへの就職を目指す学生へのメッセージをお願いします。
- A
- IT企業といっても会社によって仕事の内容は様々です。いざ入社してみたら、自分のやりたい仕事ではなかったということがないよう、志望する企業がどんな仕事をしているのか、しっかり企業研究をしてほしいと思います。CTCは、特定のカテゴリーに収まらない、多種多様な仕事を行っています。私自身、CTCの看板を背負って仕事をすることを誇りに感じています。みなさんとCTCという看板を背負って、一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。
Item

一日の流れ
8:40
出社
メールや1日のスケジュール確認
9:15
レビュー対応
打合せ資料内容のレビュー対応
12:00
ランチ
13:00
打合せ
お客様との打合せ
16:00
資料作成
お客様との打合せの中で出た内容の整理や、提案等の資料作成
20:00
退勤
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- 掲載の内容は取材当時のものです。