ソリューション

アプリケーションサービスゲートウェイ A10 Thunder® シリーズ

更新

A10ネットワークスのThunderシリーズは、高速なトラフィック処理や大容量のセッション管理が求められるアプリケーションネットワーキングにおいて威力を発揮する、次世代アプリケーションデリバリコントローラ / アプリケーションサービスゲートウェイです。

クラウドプロキシ/ローカルブレークアウトソリューション

Office 365などのSaaS利用で増大するネットワーク負荷を軽減

Office 365 やG Suite などSaaSの利用で増大するネットワーク負荷をA10 Thunder CFW のクラウドプロキシ機能で軽減するソリューションです。

  • 透過的にネットワークに導入可能
  • 宛先ドメイン名/URLにより通信を振分け
  • Office 365ドメイン名自動更新可能
  • 個人アカウントの利用制限可能

ローカルブレークアウト

A10 Thunder CFW のクラウドプロキシ機能により、Office 365などのSaaS宛通信のみを拠点から直接インターネットに振分け、それ以外のトラフィックはこれまで通りWANを経由してデータセンターからインターネットに接続します。
これによりWANや従来のインターネット回線に集中する通信をオフロードし、快適なインターネットアクセスを実現します。

プロキシ負荷をオフロード クラウドプロキシ

A10 Thunder CFWのクラウドプロキシ機能により、URL などをキーとしてOffice 365 などSaaS宛通信のみをプロキシを経由しないように経路変更することにより、既存プロキシへの負荷を軽減します。不定期に変更されるOffice 365 のドメイン名の自動更新も可能です。

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テナント制限ソリューション

SaaSへの個人/無料アカウントでのログインを制限

「クラウドサービスの利用アカウント制限」は、企業内のクライアントからクラウドサービスにアクセスする際、個人/無料アカウントでのログインを制限するソリューションです。

  • シャドーIT対策
  • SSL/TLS可視化により個人アカウントをブロック
  • BOXでは他社からの”ファイルリクエスト”へのアクセスも制御

A10 Thunder CFWをプロキシとして導入、社内からクラウドサービスへのアクセス時にA10 Thunder CFWのSSL可視化(SSLインサイト)機能で暗号化されたログイン情報を可視化することで、テナント制御機能によって許可されたユーザーのみログインを許可、個人や無料アカウントでのログインをブロックします。宛先ドメイン名を識別して通信を振り分けることも可能なため、クラウドサービス利用時に増大する既存プロキシの負荷を軽減することも可能です。

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SSLインサイトソリューション

暗号化通信に潜む脅威を可視化

A10 Thunder CFWで、SSL通信内容を可視化するソリューションです。
多くのセキュリティ製品では、インターネット通信の大部分を占めるSSL通信の内容を検査することができないか、性能が大ォく低下してオまいます。
そこで、専用ハードウェアで高速にSSL処理可能なA10 Thunder CFWと既存のセキュリティ製品を連携させることにより、インターネット通信速度の低下を防ぎながらセキュリティを向上します。
A10 Thunderは国内で数多くのセキュリティ装置との連携実績を持ち、SSL可視化市場で3年連続シェアNo.1を獲得しています。(※)

SSL通信に隠れた脅威への対応

  • SSL通信内のマルウェア検出を容易に
  • 1回の復号化で複数のセキュリティ機器による検査が可能

通信パフォーマンスと可用性の向上

  • セキュリティ機器の性能を最大10倍アップ
  • セキュリティ機器の冗長化と負荷分散を容易に

動作確認済みのセキュリティ製品一覧

  • Source: ITR「ITR Market View:サイバー・セキュリティ対策市場2019」
    SSL可視化市場:ベンダー別売上金額シェア(2016~2018年度予測)

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