Fortune100の65%以上の企業が選択した方法論「TBM」に基づいた、IT投資可視化・最適化SaaS
IT投資マネジメントの高度化
TBMは2007年にApptio, Inc創業者であるSunny Guptaが提唱をはじめた、IT部門リーダーのためのメソドロジー(方法論)です。TBMの発展を目的としたNPO団体であるTBM Councilというコミュニティーには11,500名以上の会員が所属し、IT部門経営における課題や進化するテクノロジー投資を含めたIT部門のマネジメントについて知見を共有しています。「テクノロジーの進化によって、マネジメントも進化しなくてはいけない」の考えのもとTBM Councilは存在し、TBM Councilで進化した内容を、Apptioのソリューションに取り込みIT投資可視化・最適化クラウドサービスとして提供しています。
TBMとは
「Technology Business Management」の略称になります。継続的なビジネスインパクトをもたらす事業経営のために、テクノロジーの経営資源(ヒト・モノ・カネ)と投資ニーズを統合的にマネジメントし、IT価値最大化を実践するベストプラクティス」と定義をしております。この定義にもあるように、IT部門を一つの経営主体と捉え、経営メソドロジー(方法論)としてIT部門をマネジメントする方々に向けたものとなります。
ApptioOneシリーズの特徴
ITコストの詳細な分析と透明性の確保
TBMを通じてITコストを分類・構造化することでITコストが何で、どのアプリケーション、どのユーザー部門で利用しているか透明性ある可視化を実現することができます。
ユーザー部門への提供価値を改善
ITコストの透明性ある説明と分析ツールを活用して、各ユーザー部門のニーズに対応するITサービスを設計、提供することを支援します。これにより、ITサービスがユーザー部門のビジネス目標と直接連携し、その成果達成に貢献することで、ユーザー部門からの信頼と満足度を高め、ITとユーザー部門間の協力関係を強化します。
コスト削減と効率化の機会の特定
透明性ある可視化、多軸の分析軸からITコストの発生源を正確に特定し評価することを可能にします。意思決定者はデータ事実に基づいた決定を行うことで、IT投資価値を最大化する機会を得ることができます。
ITサービスの価値とビジネス成果とのアラインメント
ITサービスの提供がビジネス成果とどのように連携しているかを明確にすることができます。これにより、ITとビジネスの間の連携が強化され、共通の目標達成に向けた戦略的な取り組みが可能になります。
予算策定と実績管理のプロセスの最適化
予算策定と実績管理のプロセスを効率化し高頻度での予実分析の実行を支援します。結果としてより予実差異の少ない精密な予算管理を目指すことを可能にします。