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TechnoCUVIC Proは、TechnoCUVICなどの統合・プール化された仮想化・共通ITインフラ上で、各種OSやミドルウェア・OSSの構築・運用をお客様に代わって行う「SEプロフェッショナル・サービス」です。
多彩なサービスメニューをご用意しています。
サービス内容
ご担当者の負荷を軽減し、安定運用に貢献する本サービスとして、以下のようなメニューをご用意しています。
プロビジョニング
- 仮想ハードウェア構築
- システム構築
- 対応ソフトウェアの設定変更
サーバ運用
- 定期作業の実施(自動化ツールを利用)
- 運用スケジュール管理
- バックアップリストア(オプション)
システム管理
- OSユーザー登録(管理者アカウントのみ)
- 構成管理(仮想H/W、S/Wライセンス)
- 空きリソース管理
- 稼動監視・性能監視(オプション)
- 予防保守計画策定(オプション)
セキュリティ対応
- セキュリティパッチ適用
- 月次パッチ適用(オプション)
- ウィルス対策(オプション)
障害対応
- 障害問い合わせ受付
- 障害一次対応サービス
- 不具合対策
その他
- エンジニアによる技術窓口
- 月次レポート
サービス利用例
お客様の抱えた問題をいくつかのケースに分けて、それぞれに対し本サービスを利用した場合の効果等をまとめてみました。
カテゴリ | ケース | サービス利用例 |
---|---|---|
初期構築 | 設計や構築に時間がかかった | CTCにて既に実績のある構築手法を用いてインストールや設定作業を実施するため、OSやM/Wのインフラ設計・テストが簡略化されます。 |
SEコスト | 想定外のアプリケーションの納期遅延でコストが膨れた | 自動化ツールによる迅速かつ柔軟な構築サービスと維持保守サービス、安定した運用サービスを提供することにより、お客様はサーバOSやミドルウェアなどの管理から解放され、アプリケーション管理などに専念いただけます。 |
作業時の元戻し | いろいろ設定変更をしてたら、設定ファイルを戻せなくなった | サービス無停止で1ヵ月に一度定期的に設定ファイルのバックアップを取得することにより、設定変更前の情報に戻すことが可能です。 |
システム構成の引継ぎ | 担当者の交代をしたら、既存の構成が分からなくなった | お客様ポータルを利用して、現在契約中のサービス、オプション、依頼者などの一覧の詳細をご確認いただけます。 |
セキュリティ対策 | まず何から始めたらいいのかわからない | セキュリティパッチの適用をCUVICProにて標準化してお客様に提供します。 |
オペレーション作業 | 人が手順書を見ながら行うことによる人為的ミスの可能性 | OS、ミドルウェアのインストール、パッチの適用、バックアップ、リストアはすべて、決めた手順で自動化ツールにより実施します。 |
対応窓口 | 夜間・休日トラブル時の連絡先がない | サービスSEによる技術窓口を設置しております。電話(平日9:00-17:00)、メール(24時間365日)で受付します。 |
パッチ適用作業 | ソフトウェア保守費用を払っていても対応してくれない | ベンダーが定期的に提供するパッチを検証して、お客様に報告します。お客様承認いただいたものに関して適用作業を行います。 |
予防保守計画策定 | リソースの圧迫などを管理していないために夜間・休日に起こる突然の障害への対応 | CPU、メモリ、ディスクのリソースを予想して、使用率と領域を定期的チェックし、月次報告します。 |
緊急スポット作業 | 年間予算に織り込んでいない緊急のスポット作業費用の発生 | OS単位の月額課金体系で、OSや各種対応ソフトウェア単位のインストールや設定変更が必要ありません。 |
ビジネス継続性 | 状況に応じてシステム技術者の増減を行う必要がある | CUVICProの技術対応者が常に対応するため、年間を通しての人件費を考える必要はありません。 |
運用・監視管理 | 監視の費用がかかり、なんとかしたい | CTCでの長年のサーバ運営経験により、事前にトラブルを予想して、その対応方法を自己監視&自動対応ツールに実装しています。 |
ドキュメント管理 | システムのリプレース時、既存の設定書が紛失・最新の状態がわからない | CUVICProを利用して構築した際のドキュメントはポータルを利用することで保存・管理できます。 |