ソリューション

VSP ミッドレンジファミリー

更新

日立がこれまで培ってきた高信頼技術を継承しながらアーキテクチャを見直し、即応性と柔軟性を強化したエンタープライズシステムのためのストレージプラットフォームです。

エンタープライズストレージのOSをベースに先進的な仮想化技術を受け継ぎながらも、大容量データへのより高速なアクセスを可能にするNVM Express™(NVMe™)をドライブインタフェースに採用したオールフラシュアレイ VSPEシリーズ

VSP E590/790/990

概要

エンタープライズストレージのOSをベースに先進的な仮想化技術を受け継ぎながらも、大容量データへのより高速なアクセスを可能にするNVM Express™(NVMe™)をドライブインタフェースに採用したフラッシュストレージ。アーキテクチャの最適化でNVMeの高速アクセス・高レスポンスをさらに引き出すとともに、容量の密度を大幅に向上させてデータの集約率を高めることで、即応性に優れた高効率なストレージシステムを実現します。

HITACHI フラッシュストレージ

特長

データ価値を最大化するリアルタイム処理

高速にデータアクセス可能なストレージ・インフラを提供するために、ドライブインタフェースに広いデータ転送帯域と高速応答を実現するNVMeを採用。さらに、データアクセスのアーキテクチャを最適化したことで、より多くのデータ処理が可能です。データベースなど既存アプリケーションのパフォーマンスを向上させるだけでなく、AIによる機械学習やビックデータ分析といったデジタルビジネスを支えるアプリケーションもリアルタイムで実行でき、データの価値を最大化します。

高いデータ集約率による効率化

高いアクセス性能を持つNVMeで大量データを少数の大容量ドライブに集約。容量の高密度化により、データ量の増加などに伴うストレージの肥大化やラックスペースの圧迫などを抑制し、データセンターなどの省スペース化やコスト低減を支援します。

フラッシュドライブに最適化したドライブインタフェース

MPUと直接接続でき、大量のコマンドに対応するプロトコルを備えたNVMeは、フラッシュドライブの高速アクセス性能を引き出すことが可能。HDDとの互換性も考慮するSASインタフェースでは不可能だった、フラッシュドライブの利点を活かすシステム集約やリアルタイム処理を実現します。

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