イベント・レポート

CTC Forum 2018

ハイブリッドITを加速する最適解
マルチプラットフォームモニタリング

更新

マルチプラットフォーム化によって増大する運用工数。この問題の解決方法が、統一された監視を可能にするマルチプラットフォームモニタリングの導入だ

  • クラウド
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  • セキュリティ
  • 開発
開催日
主催
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
講演
シーティーシー・テクノロジー株式会社
シーティーシー・テクノロジー株式会社 ビジネス企画室 サービス企画開発部 菅野 未来

シーティーシー・テクノロジー株式会社 ビジネス企画室 サービス企画開発部 菅野 未来

最近ではパブリッククラウドの利用が一般的になる一方で、社外に出せないデータや大容量ストレージはオンプレミスに残すケースも多く、プラットフォームが多様化しています。ここで大きな問題になるのが、運用工数の増大です。クラウドではサーバの物理的な管理は不要になりますが、それでも運用は残ります。

しかしオンプレミスとクラウドの両方をサポートするツールやベンダーは、まだ少ないという状況です。

そこでお勧めしたいのが「マルチプラットフォームモニタリング(MPM)」の活用です。これは「監視」「可視化」「分析」という3つの機能を持つ統合監視サービスです。MPMを活用することで、プラットフォームに依存しない統一された監視手法を確立できるのです。

導入や設定も簡単です。監視サーバの構築やエージェントのインストールは自動で行うことができ、監視の設定投入も手動/自動を選択できます。他のツールでは1台あたり3時間かかる監視サーバの構築も、MPMならわずか40分で行えます。

MPMはすでに、VMwareを使用したオンプレミスのプライベートクラウドとAWSに対応しており、Oracle Cloud at CustomerやVMware Cloud on AWS、Azure等、その他のプラットフォームにも順次対応していく計画です。サービス提供プランとしては、お客様が初期設定・運用を行うものの他、当社で初期設定を行う「初期設定代行サービス」や、当社で初期設定と運用を行う「マネージド型サービス」もご用意しています。

MPMによって、ハイブリッド環境の監視負担は大幅に軽減されます。また自社に最適なプラットフォームの選択も容易になるため、将来に向けた迷いもなくなるはずです。

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