イベント・レポート

CTC Forum 2018

VMware Cloud on AWSの実証検証から見えた
「‘CUVIC’MMCP」によるマルチクラウド活用

更新

‘CUVIC’MMCPを使えば、VMC on AWS & AWS &オンプレミスのマルチクラウド環境を安全で容易に活用する事が可能

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開催日
主催
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
講演
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 クラウドサービス本部 クラウドサービス企画開発部 水上 貴博

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社 クラウドサービス本部 クラウドサービス企画開発部 水上 貴博

エンタープライズ企業でも積極的に活用が進んでいるAWSですが、その中心は事業部門(LOB)であり、情報システム部門はオンプレミス環境で仮想基盤の運用を行っているのが実情です。最近では、情報システム部門においてAWSを検討する動きも出始めてはいますが、その活用スピードは想定よりも遅い状態です。その理由として、仮想マシンの再作成が必要なケースがあること、十分なネットワーク環境を確保できないこと、クラウドロックインが発生する可能性があることなどが挙げられます。こうした課題の解消に向け、VMware社が提供を開始したのが、AWSのインフラを活用したベアメタル型IaaSサービス「VMware Cloud on AWS(VMC on AWS)」です。その特長は大きく3つ挙げられます。①「VMware HCX(Hybrid Cloud Extension)」によるオンプレミス環境とのシームレスなハイブリッド環境の実現 ②インフラ環境がAWSと同一のリージョン内に存在し、AWS環境に対して25Gbpsの高速なアクセスとさまざまなAWSサービスへの直接利用が可能 ③クラウド移行した後でも別のvSphere環境に退避する事ができ、クラウドロックインの回避が可能。

CTCはVMC on AWSを含むマルチクラウド環境の統合的なマネージドサービス「‘CUVIC’Managed Multi-Cloud Platform(‘CUVIC’MMCP)」の提供を開始致しました。これは、さまざまなクラウドサービスの仕様やアーキテクチャの差を吸収し、ユーザーはどのクラウドサービス上でシステムを構成しても、安全かつ容易にマルチクラウド環境のシステムを運用する事が可能になります。VMC on AWSは‘CUVIC’MMCPのクラウドサービスの1つとして提供する予定です。

CTCはVMC on AWSがこれまで情報システム部門が抱えていた課題を根本的に解消し、エンタープライズ企業のAWS活用を、より加速させる新たなクラウドサービスとして国内No1の取扱いを目指していきます。

他講演レポート

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