自らの意思で、
掴み取ってきたキャリア

入社から一貫して、やりたいと思ったことはすべて伝えてきたため、早い段階からPL/PMに挑戦する機会に恵まれてきました。現在は、クラウド上で稼働するシステムのインフラ部分を構築する部署で課長としてマネジメントを担っていますが、学生時代に学んだプログラミングスキルを活かしてインフラ構築の部署ながらも簡単なプログラムを自ら開発することもあり、理想的なキャリアを歩めていると思っています。

14年間のキャリアを振り返ったとき、現在につながるターニングポイントを挙げるなら、2020年に実施したサービス業系のお客様のオンプレミス環境をクラウド環境へ移行するプロジェクトに携わったことです。以降、クラウド案件に専門的に携わるようになりました。いわゆるクラウドネイティブと呼ばれる技術領域を用いる、CTC内でも先進的な技術を駆使した開発案件でした。試行錯誤の連続でしたが、リーダーとして携わることでCTC内での先駆者になれたことは、一番インパクトのある仕事でしたね。

尊敬する上司のような
キャリアを歩みたい

私は高専で本科5年+専攻科2年の計7年間学んだ後、大学院に進学したという少し珍しい経歴を持っています。そんな私がキャリアの目標としている人物が直属の上長にあたる部長です。実は部長も同様に、高専出身という経歴の持ち主。加えて、今でも息抜きにプログラムを書くような、生粋のエンジニアです。組織運営を考える一方で、最新技術のキャッチアップも怠らない方で、まさに理想ですね。同じようなキャリアを歩めるように成長することが、私の目標の一つです。

自分に近い経歴を持つ方が活躍していて、キャリアの手本にできることは、大いに励みになりました。CTCは様々な人材が能力を発揮できる場所なので、これからご入社する方にも、きっと目標となる先輩が見つかると思います。

大切なことは、
恐れず伝えること

課長としての私のミッションは、メンバー1人ひとりがチャンスを掴める組織をつくり上げること。誰もが自分のやりたいことにチャレンジし、主体的に取り組んだ結果、顧客満足度の高いサービスを提供できたら、まさに理想的です。そのために、CTC内での学びや交流の機会を増やしフォローしていきたいと思っています。

そんな組織づくりを積極的に進めていますので、これからご入社する方も、どうか失敗を恐れずに、どんどん発信していただけたら嬉しいですね。若いうちの失敗ならいくらでもカバーがききますし、私をはじめ、上司がしっかりとフォローするので大丈夫。チャレンジする人にいくらでもチャンスを与えるのがCTCの良さですし、そんな環境だからこそ、私自身も理想的なキャリアを歩めたのですから。

未来につながる
キャリア形成
CAREER DEVELOPMENT