Open Compute Project｜Facebookが設計したハードウェアであるOpen Compute ProjectとOpenStackなどのオープン＆スタンダードな技術を組み合わせた次世代ITインフラ「Open Cloud Package」をご提案します。《Open Cloud Package概要》

2019年09月26日更新

Facebookが設計したハードウェアであるOpen Compute ProjectとOpenStackなどのオープン＆スタンダードな技術を組み合わせた次世代ITインフラ「Open Cloud Package」をご提案します。

Open Cloud Packageとは

Open Cloud PackageはOpen Compute Projectのハードウェアを容易に管理するためのインフラ管理パッケージです。様々なオープンソースを組み合わせ、連携によって、迅速/柔軟にリソースの展開が可能です。オープンでスタンダードな技術を採用することで無限の拡張性とコスト削減を実現します。

迅速かつ柔軟なシステム提供

ITインフラ運用の効率化
使用環境を柔軟に選択可能

無限の拡張性とコスト削減

オープン&スタンダード技術の採用（ベンダー独自技術の排除）
Open Compute Projectの採用

先端技術採用リスクの軽減

CTC検証済の安心構成を提供
運用支援サービスの提供

Open Cloud Package 全体アーキテクチャ

Open Cloud Package 利用イメージ

Open Cloud Package 利用イメージ(例: Wordpressサービスを展開)

右図がOpen Cloud Packageの利用イメージです。

お客様のサービスに必要なリソースをベアメタルサーバ/仮想マシン/コンテナ/パブリッククラウドなど様々な異なる環境へ単一WebUIから容易に展開可能です。管理者は展開したいOS、ミドルウェア、アプリケーション、設定作業をサービスとして定義します。管理者/利用者は利用したいサービスを選択し、環境(ベアメタル、仮想環境など)へ指定するだけで事前に定義されたOS,ミドルウェア、アプリケーションのインストール・設定まで自動的に実行します。

Open Cloud PackageはITインフラ構築における作業を圧倒的に省略化でき、必要なときに必要なサービスを迅速に展開、即時利用可能になります。

下記はOpen Cloud Packageのデモ動画です。新しいサーバが追加され、インフラコントローラ(Web UI)へ自動登録するまでの流れとサービスを定義し、サービスから仮想マシンとベアメタルサーバへ展開される様子を動画でご覧いただけます。