ソリューション

グローバル高速ネットワークサービス(アカマイ)

更新

全世界に展開する20万台以上のサーバ群によって構成されるアカマイ独自のネットワーク、「Akamai Intelligent Platform」を通じて、企業がインターネット上でビジネスを行うために必要な安全性と高いパフォーマンスを提供します。

Webパフォーマンス・ソリューション
「Webサイトをもっとビジネス活用していきたい!」

B to C、B to Bにおいて、Webサイトは重要なビジネス基盤です。ICT環境の変化や消費・購買行動の多様化に伴い、お客様接点の重要なコミュニケーションチャネルへと進化し、お客様のビジネスに多大な影響を与えています。

Webエクスペリエンスを高める ビジネスを新たなステージへ

Webコンテンツを配信する際に、こんなシーンはありませんか?

ビジネス拡大に必要なシステムリソースは足りているか?

  • Webサイトのサーバ設備や回線の投資を柔軟にしたい
  • グローバルにWebコンテンツを配信したい
  • 中国やアジアのお客様や従業員にもコンテンツを届けたい

Webサイトのパフォーマンスが落ちていないか?

  • コンテンツ配信遅延による「顧客離脱」が心配
  • 「顧客ロイヤリティ」や「ブランドイメージ」の低下が心配
  • 「キャンペーン」や「新製品発売」などのアクセス集中時の影響が心配

サイトやコンテンツの複雑化に対応できるか?

  • コンテンツのリッチ化とパフォーマンスを両立したい
  • ネットワークの状況に応じて提供するコンテンツを変えたい
  • マルチデバイスに対してコンテンツを出し分けたい

Webパフォーマンス・ソリューションが課題解決をお手伝い

グローバルに展開されたクラウド型超分散CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)が、お客様のインターネットビジネスを加速。
Webブランド確立、グローバルWeb展開、越境EC、マルチデバイス対応など、お客様のビジネス拡大に重要となる、顧客のWebエクスペリエンス向上のお手伝いをします。

グローバルに展開する超分散型コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)

グローバルに展開する超分散型コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)

Webパフォーマンス・ソリューション導入の狙いと導入効果例

導入の狙い 導入効果例
コスト削減
  • インフラ設備投資費の軽減
  • サービスインフラ切り替えプロセスの簡略化
サービスレベル向上
  • 専用線ではカバーしきれない海外拠点での通信安定化
  • 海外からの利用時におけるWebアプリケーション、Webサイト高速化
  • 大量集中アクセス時の弾力性のあるインフラ利用
業務効率改善
  • 海外拠点展開時の準備期間圧縮
  • 中国からの通信高速化による業務スピードアップ
  • 動画配信サイトにおける配信業務の効率化

Webパフォーマンス・ソリューションの3つの特長

特徴1. 閲覧者の近くのサーバからコンテンツ配信

エンドユーザーに最適サーバを自動割当て

インターネット上に分散配置されたエッジサーバと、エンドユーザーを動的に関連付ける技術で、閲覧者に対して最適な配信サーバを独自のアルゴリズムで割り当てます。

特徴2. 最適なルートでコンテンツを配信

オリジン=エッジサーバ間経路の高速化と冗長化

お客様のWebサーバとエッジサーバの速度を自動計算し、最速ルートを自動選択。通信経路に障害が発生した場合でも、パケット送受信を継続します。

特徴3. エンドユーザーの環境やデバイスに対応したコンテンツ配信

モバイル環境・マルチデバイスに最適なコンテンツを配信

エンドユーザーのデバイスやネットワーク環境に合わせた最適なコンテンツを、エッジサーバから配信・転送します。

グローバルなクラウドネットワークを運用

世界中に展開されたサーバから、比類ない信頼性と拡張性、高速性をもって、グローバルにコンテンツを配信できます。

主要サービスとテクノロジー

主要サービス(ご提供価値) テクノロジー

スケーラビリティ

  • オリジンのインフラや専用線を増強することなく短いリードタイムでコンテンツへの大量アクセスに対応
  • ピークトラフィック時も確実にコンテンツを配信
  • Webオブジェクトのキャッシュ
  • エンドユーザーのネットワーク環境に近いエッジサーバをアサイン
  • クラウド分散キャッシュの階層化 

パフォーマンス

  • コンテンツのオフロード率を向上
  • コンテンツのレンダリングを高速化し、ユーザーエクスペリエンスを向上
  • インターネット上へのエッジサーバオーバーレイによるTCP最適化
  • オリジンサーバとエッジサーバのルートを最適化
  • エンドユーザー向けコンテンツの圧縮配信
  • 配信コンテンツの自動最適化
  • エンドユーザーのネットワーク環境に合わせた画像圧縮機能
  • コンテンツの先読み機能

インテリジェンス

  • エンドユーザーのデバイス・ネットワーク状況に適したコンテンツを配信
  •  モバイルデバイスの検知およびサイトリダイレクト
  • エンドユーザーデバイス、環境情報の取得
  • エンドユーザーの位置情報に合わせたコンテンツの出し分け

コントロール

  • ユーザーセルフサービスポータル
  •  ユーザー自身での配信設定やレポートティングを可能にする、WebベースのGUIを提供

お問い合わせ

資料のご提供、導入事例のご紹介もできます。
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