ソリューション

Advance CAD

更新

日本人設計者のニーズを組み入れた自社開発汎用2.5次元CADシステム

ユーザーに育てられ、ユーザーに証明されたCADシステム

Advance CAD の機能をご紹介いたします。

基本機能

  • 基本コマンド

    点、直線、円弧、楕円、自由曲線、ストリング(一筆書き)、多角形、フィレット、面取り等、豊富な作成機能があります。

  • 寸法作成

    標準寸法の他、並列、直列、累進(折曲げ可)、片寄せ寸法半径、大半径、直径等、豊富にサポート。また、自動的に形状を判断する自動寸法機能もあります。寸法の修正や移動、整列等の編集や自動調整機能から、はめあい公差自動算出など豊富にサポート。

  • 面の肌記号

    表面性状の入力をJIS B0031 2003年の改訂に対応。

  • 溶接記号

    JIS Z3021 2010年の改訂に対応。

  • 多様なUNDO機能

    操作を間違えても、命令実行前の状態に戻すUNDO機能が充実。作図の開始状態までの復帰や、編集したところに割り込んでの復帰など、作業中のどの段階にへも戻ることができます。

  • ナビゲーション機能

    形状のポイント(端点、交点、中心点、中点)をカーソルの動きに合わせ、ナビゲートする自動点モードや、物差しカーソルの表示などにより、設計の効率をはかります。

  • 新アイソメ機能

    断面形状に奥行きを与える、断面形状を中心軸で回転させる、2平面を投影する、などの方法で疑似ソリッド形状を作成します。作成された2つの形状の加算、減算、積を取ることができます。ソリッド形状を持たせることで、断面図や別の向きからのアイソメ図、展開図が簡単に作成できます。

部品の有効活用

Advance CAD は、データの有効活用をするコマンドを用意しております。

  • サブモデル

    他の図面の形状を子図として簡単に取り込むことができます。親子のリンク情報を認識していますので、子図の変更を親図に自動反映させることや、親子の双方向検索を行うことも可能。効率的な設計業務に役立つ機能です。

  • パラメトリック

    図形の寸法値をパラメータにして登録しておくだけで、パラメトリック図形として扱えます。特に標準部品のような類似形状の場合、パラメトリック図形として登録しておけば、数値を入力するだけで、任意の形状が作成できます。パラメータには計算式が使える他、ゼロやマイナスの値を入力することも、可能。もちろん登録する際には、条件を設定できます。

  • アソシエイト機能

    図形をグループとして関係付ける事により、関係図形を1度に移動したり、伸縮や拡大・縮小が行えます。三面図の中では、一部品を移動しただけで、別の視野から見た部品も設定されている座標軸に応じた移動を行うように設定できます。グループ化された形状は、部品図に出力することができますので、構想図←→部品図として活用できます。

データ交換

  • IGES:Ver5.0標準対応
  • DXF/DWG:GXⅢ・R13・R14J・2000・2004・2007・2010・2013・2018(※)
  • Regular CADAM:V19.X~V21.X(※)
  • Micro CADAM:DOS版(1.4~1.8)、OS2版(2.0~2.2)(※)
  • MC/X:ドローイング(2.2X)(※)
  • STEP
  • SXF(認証 11309420148)

(※)はオプション機能となります。

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