NX CAE機能紹介
NX CAEは設計変更に対応した迅速な解析モデルの更新が行えます。
又、統合化された設計・CAE環境で幅広く高度な製品性能検証を行う機能を提供します。
NX CAEをお使い頂くことで解析業務サイクル全般の短縮を実現します。
又、統合化された設計・CAE環境で幅広く高度な製品性能検証を行う機能を提供します。
NX CAEをお使い頂くことで解析業務サイクル全般の短縮を実現します。
設計とCAEの統合
JTファイルによるマルチCAD対応の効果
解析モデルへの理想化(穴、フィレットなど消去)
直感的なモデル作成、修正機能
ソリューション登録(シミュレーション・コンテナ)
CAEの標準化
解析用テンプレートファイル
テンプレートとして入力できる情報:
- レイヤー
- コレクタ
- 式
- グループ
- 荷重境界条件
- 結果テンプレート
- 材料
- モデリングオブジェクト
- フィールド
- 物理特性
- ソリューションサブケース
- グラフテンプレート
標準化によるメリット
開発ツール言語(NX Open API)を用いた自動化
NX Nastranパフォーマンス向上
解析手法及びメリット
DMP(分散メモリ並列)とRecursive Domain Lanczos(自動部分構造合成法に基づくSimens独自の手法)の採用により、計算速度の向上及びより大規模な有限要素モデル解析を実現しました。 例えば、抽出モード範囲を0~1万Hzから0~5万Hzに変更すると、抽出モード数は12.57倍になりますが、計算時間は1.34倍ですので、抽出モード数が増えても計算時間に大きな影響を与えません。 この手法を用いることにより大規模モデル、高次モード抽出時に圧倒的な効果を発揮します。
