ソリューション

NX

更新

次世代デジタル製品開発システム(CAD/CAM/CAE統合アプリケーション群)

新着情報

  • NX 2306をリリース致しました。(『サポートサービス』ページをご参照ください)

  • NX 1980をリリース致しました。(『サポートサービス』ページをご参照ください)

  • NX 1953をリリース致しました。(『サポートサービス』ページをご参照ください)

重要なお知らせ

【重要】NXをWindows 11でご使用中のお客様へのお知らせ

概要

Windows 11(22H2 or 23H2)においてWindowsアップデートの更新プログラム[KB5035853]のインストールにより特定のNXアプリケーション(CAM・製図)を使用中に予期しないBSOD(Blue Screen of Death)が発生するという報告があります。

必ず発生するという事象ではございません。
何か条件が揃うと発生するようですが、その条件についての詳細は不明です。

原因

原因はまだ不明で、現在調査中です。(この問題はNXに限った問題では無いようです)

回避策(メーカ推奨)

  1. Windowsアップデートの更新プログラム[KB5035853]をインストールしない。
  2. インストールしてしまった場合は、更新プログラム[KB5035853]のアンインストールまたはPCをロールバックする等更新プログラム[KB5035853]がインストールされていない状態にする。

【重要】Apache log4jの脆弱性について

概要

JavaベースのオープンソースのロギングライブラリのApache Log4jには、Lookupと呼ばれる機能があり、ログとして記録された文字列から一部の 文字列を変数として置換します。
その内、JNDI Lookup機能が悪用されると、任意のコードが実行される可能性があります。
シーメンス製品のインストールフォルダ内にも対象の機能(ファイル)が 含まれている場合があるのでご注意ください。

回避策(概要)

PC内にある特定のJARファイル(例:log4j-core-2.13.0.jar)内に含まれる[JndiLookup.class]ファイルを削除します。
※ [log4j-core-2.13.0.jar]ファイルの『2.13.0』部はバージョンを示しており、シーメンス製品のご使用環境により異なります。

【重要】Oracle Java SE有償化に関するお知らせ

NX/Solid Edgeの機能には Java SEのJRE(Java Runtime Environment)を必要としますが、Oracle社のJava SEは、2019年4月16日以降のライセンス体系に変更がありました。

<Oracle Javaライセンスの重要な更新>
Oracle Javaライセンスは、2019年4月16日以降のリリースに対して変更されました。
https://www.java.com/ja/download/

Oracle社の製品をご利用する際は、使用許諾契約の解釈/取り扱いにご注意ください。
契約なく利用した場合、組織全体が有償契約に同意したものと見なされ多額の費用請求される可能性がありますのでご注意ください。
尚、Javaバージョン及びJavaを必要とするNX/Solid Edgeバージョンの確認方法や諸注意事項などの詳細につきましては、下記(詳細はこちら)をご覧ください。

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※記載内容は掲載当時のものであり、変更されている場合がございます。