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|特集|50周年の節目にエンジニアたちが本音で語る、CTCの「今」と「これから」

|特集|50周年の節目にエンジニアたちが本音で語る、CTCの「今」と「これから」

コロナ禍を機に働き方も柔軟に

目指せ、魔法使い。 座談会に出席した5人のエンジニアを掲載した日本経済新聞掲載の広告(5月31日掲載)。CTCでは今年、創立50周年を記念して、社員の姿を通して挑戦する姿勢や未来に向けた取り組みをシリーズ広告として発信しています。
松村

少し視点は変わりますが、職場環境もSDGsに関連してくると思うので、お話させてください。私は少し前に出産しました。復職するにあたって週1回くらい在宅で仕事ができたら、と思っていたところ、コロナ禍が始まりました。期せずして在宅勤務の人が増える状況になったので、自分も在宅を選択しやすくて、その点は良かったと思っています。多分、コロナ禍がなかったら、在宅で仕事をするにしても周りに気を使いながらやっていたように思います。今は子供が熱を出して休むことになっても、午前中のみはリモートで仕事をすることがあります。そういう意味で、とても仕事がしやすい環境になったと思います。

里見
職場環境については、率直に言って、CTCのこれまでの環境では、子育てをする松村さんが、コロナ禍でなかったら周りに気を使いながらの在宅勤務になっていただろうというのも頷けます。一方、昨年の本社移転を機に、だいぶ柔軟性が高まったと感じています。時代に合っていなかったようなところは、コロナ禍も転機となり、少しずつ良くなってきていると思いますが、どうでしょうか。
久保田

体調や家庭など、やむを得ない事情でしばらく地方の実家から仕事をしたい、といった希望があっても、これまでは制限がありました。今年度からは、それも認められるようになりました。いい変化だと思います。また、この新しいオフィスに移転して、固定席のないゆったりとした空間で仕事をするようになって、これまではなかなか会うことのなかった他の部署の人と会う機会が増えたのも嬉しいですね。それをきっかけに仕事の相談をしたり、一緒に何かやろうということにつながったりするので、環境は良くなったなと感じています。

富士榮

まだまだ変えるべきところもあるとは感じますが、多様性に対応するようになってきたと言えるのではないでしょうか。これからさらに、こういった動きが進むことを期待したいですね。

出典:Best Engine Vol.13

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