エンジニア座談会/営業対談/インタビュー
営業対談互いの役割を果たしつつ連携し合う社内の多様なつながりが強みに
ひと口に「営業」と言っても、お客様を担当する営業と、製品やサービスを担当する営業とでは、その役割は大きく異なります。
互いがどのように連携し合い、それぞれにどんな難しさや、やりがいがあるのか。
新卒入社以来、製品やサービスを主管する営業としてキャリアを重ねてきた山本さんと、
他業界からキャリア採用で入社したアカウント営業の新保さんに聞きました。
山本 玲緒奈
情報通信事業グループ
情報通信ビジネス企画本部
情通事業開発部長代行
兼 ビジネスデザイン第1課長
製品・サービス主管
文系学部卒
2002年入社
新保 菜津紀
金融事業グループ
金融NEXT営業本部
アカウント営業
文系学部卒
2023年入社
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入社のきっかけと、現在までのキャリアを教えてください
山本
英語を活かせる仕事をしたいと思い、当時から海外の製品ベンダーとネットワークを持ち、製品を輸入していたCTCに入社しました。IT業界は、当時は業界として新しかったので、女性の働きやすさという点で期待するところもありました。
新卒で入社して、製品やサービスを主管する現在の営業部署に配属され6年、そのうち1年半ほどはお客様先に常駐していました。2007年に夫の海外駐在に同行することになり、当時は現在のような休職制度がなかったため一度退職をし、帰国後の2011年に縁あって、再びキャリア採用の形で入社しました。担当する製品やサービスは違いましたが、以前と同じ部署に戻ることができ、経営企画部などに異動後、現在は、また同じ部署に戻り、新規ビジネスの開拓を中心に担当しています。
新保
私の前職はOA機器の営業で当時は、北海道で働いていました。20代のうちに都市部に出てもっとチャレンジしたいという思いがあり、それまでは中小企業向けの営業でしたので、エンタープライズ企業など規模の大きなお客様を担当してみたいと思ったのが入社のきっかけです。初めは山本さんの仕事に近い、製品やサービスを主管する営業で採用されたのですが、2年ほどして少し違うことをしてみたいと上司に相談し、勧められたのが、お客様と対面するアカウント営業でした。現在は金融系のお客様数社を担当し、既存のお客様の案件対応や新しい領域の開拓、また新規顧客の獲得に取り組んでいます。
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お2人の業務の流れや役割を教えてください
新保
お客様の要望に応えるのが私たちアカウント営業です。お客様から課題を聞き取り、どうしたら解決できるかを考え、社内の様々なチームと連携して、最適な解決策をお客様に提案し、受注につなげるというのが、基本的な流れです。
お客様に対しては、コミュニケーションを重ねて関係性を作りながら、その意図を正確に把握する必要があります。同時に、製品やサービスを主管する山本さんたち営業をはじめ、社内の人たちに協力を仰ぎ、必要なメンバーを集め、チームを取りまとめ、中心になって案件を進めていくのがアカウント営業の仕事です。案件ごとに最適な製品やサービスを選び、どんなスキルを持ったエンジニアが必要なのかを探します。そのための情報収集も自分の役割です。大きな案件だと10近い部署にまたがり、20~30人のチームになることもあります。
山本
提供する製品やサービスの責任を担うのが私たち製品・サービス主管です。どんな要望にも応えられるように、ベンダーの窓口となって、契約を進めた商材の販売促進を行ったりします。アカウント営業に同行してお客様に製品やサービスの説明をすることも私たちの仕事です。
新たな製品やサービスを探したり、エンジニアを育成したり、新たなビジネスになりうる分野も開拓します。私の所属部署では契約ベンダーが50社ほどあり、製品やサービスについてはもちろん、契約や法律への適用など幅広い知識が必要です。製品やサービスを扱うにはそれぞれのベンダーの方針や基準に従う必要があり、認定資格の取得を求められる場合もあります。チーム全体で常に最新技術のアップデートをしていかなくてはいけません。
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それぞれの業務の難しさと、その乗り越え方は?
山本
海外商材の場合、ベンダーが考えていることと、日本のお客様が求めていることの間には結構ズレがあるので、そこを私たちが埋めて日本仕様にすることも大事な仕事です。両者で折り合うところが見えず、お客様側の立場で発言するアカウント営業とベンダーとの間で板挟みのようになるのが難しいところです。そんな時は、お客様の真の目的は何か、違う方法はないか、粘り強く適切な落としどころを探していきます。
新保
確かにアカウント営業は、お客様の立場に立って、社内の人にお願いをして進めていかなければなりません。お客様と社内の双方で、うまくコミュニケーションをとっていかなければならない難しさがあります。
心掛けているのは、とにかく「相談をすること」。自分から発信すれば、周囲のメンバーが助けてくれます。アカウント営業は人脈ゲームみたいなところがあるので、どんどん知り合いを作って、社内の色々な人と仲良くなっておくことが必要ですね。
山本
直接関わっていない“斜めの人”が助けてくれることはよくありますね。
新保
そうなんです。飲み仲間だと思っていた人に相談したらヒントをもらえたということもありました。
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営業の仕事を通して得られた成長や、やりがいを教えてください
山本
これまで製品やサービスの営業を軸に、様々な経験をすることができました。その都度、新しい人との出会いがあり、たくさんの刺激をもらってきました。これは、事業領域の広い会社のメリットだと思います。
大きな案件が受注でき、無事導入できた時はやりがいを感じます。特に自分が「これはいいな」と思った製品やサービスが世に出た時は嬉しいですね。
新保
CTCは、自分で「これをやりたい」と手を挙げれば、やらせてもらえることが多い。私も入社1ヵ月後には、社外向けのイベントに講演者として登壇していました。そうした挑戦が、学びや成長につながっていると思います。
私も山本さんと同じく、大きな案件が受注できた時はやはり嬉しいですし、何よりお客様から言われたことをやるだけではなく、自分がお客様に提案したものが形になるのが一番楽しいですね。
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学生の方へメッセージをお願いします
山本
営業には私たちのような文系出身者も多く、学びの機会や活躍のチャンスが用意されているので、やる気さえあれば、常に学び、成長できます。女性の働きやすさという点でも、支援制度は整っていますのでご安心を。私もこれまで、制度という制度のほとんどを使ってきました。ライフステージが変わっても、安心して働き続けられる会社だと思います。仕事をする上で、特に男女の別を感じたこともありません。
新保
人が好きな人、ワクワクすることが好きな人はぜひ、CTCで一緒に挑戦し、成長していきましょう。
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