OA-VDIの活用について
OA-VDI
OA用途のVDIにもNVIDIA vGPUの導入が進んでいます。
テレワークの普及により利用が急増しているビデオ会議、動画閲覧等がVDI上で
スムーズに表示されるため、快適なテレワーク環境の実現と生産性の向上を可能にします。
OA-VDIを導入を勧める理由
現代のデジタルワークスペース
グラフィックスを必要とするアプリケーションは年々増加しています。
ユーザーが意識せずとも、日常的に利用するアプリケーションでのグラフィックスのニーズが高まっています。
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マルチモニター
作業効率の向上のため、高解像度で複数台のモニター利用が一般的に。
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Officeアプリケーション
日常使いでも多くのグラフィックスを消費。CPUに負荷がかかる。
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ビデオ会議、コミュニケーションツール
ビデオ会議やチャットなどが最重要のシステムに。
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マルチメディアストリーミング
YouTube、動画、広告などのビジネスニーズ。eラーニングでの日々の学習。
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Webブラウザ
リッチ/インタラクティブ
コンテンツユーザーが直感的・感覚的に情報やデータを理解するため高い表現力、コンテンツはグラフィックスが重要。
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Windows 10
OSビルドのアップデートや機能強化でグラフィックスのニーズは増加傾向。アプリケーションも増加傾向。
Windows 10で増え続ける
グラフィクスリソースのニーズ
- GPUが画像描画を処理、CPUの負荷を約20~60%削減。操作感や体感を改善。
- 1台の物理サーバあたりの仮想マシンの集約率を改善 → 用意する物理サーバの台数の削減。
- 物理サーバのリソース高負荷時も劣化を抑え、レスポンス、パフォーマンスが安定。
テレワークの加速
テレワークの普及によりビデオ会議が急激に増加。
Webカメラの利用やスクリーンシェアで感じる遅延や操作性の改善にVDIが貢献します。
OA-VDI導入ケース
このようなお客様への導入が増えています
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VDI(Windows10)を導入しているが操作性に不満もしくは検討中のお客様
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動画コンテンツの閲覧 2D-CADのビューアを多く利用しているお客様
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テレワークを推進しているお客様