CTC、日本地震工学会の「論文賞」を受賞

巨大津波の予測や対策のための断層震源モデル構築に貢献

2014年06月12日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

この度、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC)のエンジニアが、日本地震工学会の「論文賞」を受賞しました。
本表彰は、日本地震工学会論文集に掲載された論文の中で、地震工学および地震防災における学術・技術の発展に貢献し、独創的と認められた論文の著者に授与されるものです。 2011年東北地方太平洋沖地震での巨大津波の発生要因を解明するため、津波の予測や対策を検討する上で信頼性の高い、詳細な断層震源モデルを構築し、津波高に影響を及ぼす要因を明らかにした事が評価され、CTC 科学システム事業部 原子力・エンジニアリング部 是永眞理子が他5名の著者と共同で論文賞を受賞しました。
CTC 科学システム事業部 是永眞理子

CTC 科学システム事業部 是永眞理子

受賞論文

原子力サイトにおける2011 東北地震津波の検証
(日本地震工学会論文集第13巻第2号、2013年3月掲載)

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jaee/13/2/13_2_2/_article/-char/ja/新しいウィンドウで開く

日本地震工学会の論文賞紹介ページ

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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