CTC、「国連グローバル・コンパクト」に加盟

人権、労働、環境および腐敗防止に関する10原則を実践

2015年07月21日 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:菊地 哲、本社:東京都千代田区、略称:CTC) は、企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、地球規模で持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みである「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名し、7月20日付で登録されました。

CTCグループは、明日を変えるITの可能性に挑み、夢のある豊かな社会の実現に貢献することを使命として、事業を通して社会課題の解決を促進し、社会の一員として環境・地域の活動に積極的に参加することを社会的責任(CSR)と捉えています。

今後、国連グローバル・コンパクトの「人権」、「労働」、「環境」および「腐敗防止」に関する10原則を実践し、引き続き、「CTCグループ行動基準」のもと社員一人ひとりが常に高い倫理観と責任感をもって行動し、日々の業務を通じて社会的責任を果たせる体制を整えていきます。

国連グローバル・コンパクト10原則

人権 原則1 人権擁護の支持と尊重
原則2 人権侵害への非加担
労働 原則3 組合結成と団体交渉権の実効化
原則4 強制労働の排除
原則5 児童労働の実効的な排除
原則6 雇用と職業の差別撤廃
環境 原則7 環境問題の予防的アプローチ
原則8 環境に対する責任のイニシアティブ
原則9 環境にやさしい技術の開発と普及
腐敗防止 原則10 強要・賄賂等の腐敗防止の取り組み
グローバル・コンパクト

CTCグループ行動基準(参考)

  1. コンプライアンスの徹底
  2. 社会に役立つサービス・製品の提供
  3. 公正な取引および腐敗の防止
  4. 情報管理の徹底
  5. 人権を尊重した職場環境の実現
  6. 持続可能な環境への配慮
  7. 社会貢献
  8. 反社会的勢力および団体との対決
  9. 報告・再発防止
  10. 率先垂範

国連グローバル・コンパクトについて

国連グローバル・コンパクト(UNGC)は、各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組み作りに参加する自発的な取り組みです。

UNGCに署名する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に賛同する企業トップ自らのコミットメントのもとに、その実現に向けて努力を継続しています。

現在(2015年7月時点)では世界約160カ国で1万3000を超える団体(そのうち企業が約8,300)が署名し、「人権」・「労働」・「環境」・「腐敗防止」の4分野・10原則を軸に活動を展開しています。

国連グローバル・コンパクト

グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン

報道機関からのお問い合わせ先

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
広報部

E-mail:press@ctc-g.co.jp

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